☑️ URLクローリングとAI解析により加盟店のウェブ情報を自動収集しJCBの知見で判定
☑️ 日本国内の決済事業者向けに安価なパッケージとして展開し初期審査の負担を軽減

ジェーシービーは2026年4月15日、キャッシュレス決済事業者向けにAIを活用した加盟店審査サービス「Marcs」の提供を開始しました。本サービスは、JCBが培ってきた審査ノウハウと、セカンドサイトアナリティカのAI・データ分析技術を統合したシステムです。日本国内のクレジットカード会社、コード決済事業者、電子マネー管理会社、決済代行会社など、加盟店募集を行う事業者を幅広く対象としています。
導入事業者は、加盟店からの申込データを「Marcs」に登録することで審査を実行します。システム内では、URLクローリング技術を用いて対象加盟店のウェブ情報を自動収集し、AIが内容を解析します。JCBはこの解析結果と独自の審査ロジックに基づき自動審査を行い、事業者はその判定結果を自社環境で閲覧して最終的な加盟可否を判断する流れとなります。

従来の審査業務では、事業者が自社で体制を構築し、目視によるウェブ情報の確認や法令対応に多大な工数を割く必要がありました。本サービスは汎用機能をパッケージ化して提供するため、自社開発を行うよりも低コストで導入できる点が特徴です。事業者の要望に合わせた審査ロジックのカスタマイズや、JCBによる目視判定の受託も行います。なお、本サービスは現時点で新規加盟時の初期審査を対象としており、途上審査への対応は今後の検討事項とされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名称 | Marcs(JCBにて商標出願中) |
| 提供開始日 | 2026年4月15日 |
| 共同開発 | セカンドサイトアナリティカ |
| 主要技術 | URLクローリング、AI解析、自動審査ロジック |
| 提供形態 | 汎用機能パッケージ(カスタマイズ対応可) |
👉 従来の事業者が自社で審査体制を構築し手動で加盟店情報を収集する仕組みであるのに対し、本件はAIによるウェブ解析とJCBの判定基準を統合したパッケージにより審査情報の自動収集と判定工程の外出しを安価に実現する仕組みです。
発表日時: 2026年4月15日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001381.000011361.html
