☑️ デジタルガレージグループが新たな決済プラットフォーム基盤の構築を発表
☑️ 2026年4月発売の新型決済端末「N750P/N750」へ専用アプリを導入
☑️ 東芝テックのPOSと連携し事業者のDXとデータ活用を総合支援

デジタルガレージの子会社であるDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は、東芝テックおよびTDペイメントと連携し、新たな決済プラットフォーム基盤の構築を進めると発表しました。2026年4月に発売予定のNewland NPT製決済端末「N750P」および「N750」へ、日本市場向けに最適化した専用決済アプリケーションを導入する方針です。
新たな決済基盤は、東芝テックのPOSシステムと連携したマルチペイメント決済に対応しています。加えてテーブルオーダーやデリバリーサービスとの連動、自社決済アプリやクーポンの発行といった各種機能を順次追加していくとしています。これにより、小売店や飲食店などの対面決済領域における業務効率化と顧客接点の強化を後押しする取り組みです。
決済データ活用によるDX支援
導入される端末は、据置型の「N750P」とモバイル型の「N750」の2種類です。いずれもAndroid 12を搭載し、最新の国際的なセキュリティ基準である「PCI PTS V7.x」に準拠しています。新型端末の主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | N750P(据置型) | N750(モバイル型) |
|---|---|---|
| OS | Android 12 | Android 12 |
| ディスプレイ | 5インチフルカラー液晶 | 5インチフルカラー液晶 |
| セキュリティ | PCI PTS V7.x準拠 | PCI PTS V7.x準拠 |
| 磁気カード読取 | JISⅠ/Ⅱ同時読取対応 | JISⅠ/Ⅱ対応 |
デジタルガレージグループは、この新型端末を起点とし、将来的な取扱端末の拡充や、決済データを活用したCRM(顧客関係管理)連携などを視野に入れた開発を進めています。デジタルガレージの林郁代表取締役は、データと金融技術を掛け合わせる戦略のもとで新基盤に着手したと説明しました。DGFTの篠寛代表取締役社長によれば、ジィ・シィ企画の技術協力によってアプリを実装し、新構想の起点を構築できたとしています。
決済インフラを通じたデータ活用が進むなか、実店舗におけるDX支援の競争が一段と激化しそうです。
発表日時: 2026年3月9日
関連URL: https://www.dgft.jp/company/info/2026/20260309.html
関連URL: https://www.dgft.jp/company/info/2026/20260302_newland.html
