☑️ マイナンバーカードをウォレット化するJPYC決済の第2弾実証
☑️ iPhone搭載カードによるタッチ決済と属性連動型付与の検証
☑️ 北九州メッセのプロバスケ試合会場における購買行動の分析

マイナウォレットと三井住友カードは、2026年4月25日に北九州メッセで開催されるプロバスケットボール「ライジングゼファーフクオカ」の試合会場にて、マイナンバーカードを活用したステーブルコイン決済の第2弾実証実験を実施します。改正資金決済法による制度整備を背景に、法定通貨連動型のデジタル資産への関心が高まる一方、専用アプリの操作難易度が普及の壁となっています。本取り組みは、マイナンバーカードをそのまま「ウォレット」として機能させ、決済端末「stera」を用いることで、専用アプリの操作に不慣れな層でも利用できる決済インフラの構築を目的としています。
利用者は、あらかじめマイナンバーカードを用いてユーザー登録を行い、付与された日本円連動型ステーブルコイン「JPYC」を決済に用います。会場内の売店等に設置されたstera端末の画面で金額を確認し、実物のカードまたはiPhone搭載のマイナンバーカードをタッチすることで、ブロックチェーン上の残高移転が実行される仕組みです。今回の実証では、公的個人認証(JPKI)で取得した居住地情報を活用し、福岡県在住者に自動でインセンティブを付与するプロセスや、ハーフタイムまでの購買履歴に応じた追加付与など、特定の属性や行動を起点とした配布機能を検証します。
従来の決済システムとの機能的な差分は、iPhone搭載のマイナンバーカードによるタッチ決済への対応と、JPKIによる本人確認情報をトリガーとした地域特典の自動付与です。これにより、ユーザーは別途の申請を行うことなく、居住地属性に基づいたインセンティブを受け取ることが可能となります。なお、iPhoneを用いたタッチ決済を利用する場合でも、アプリの新規登録時には物理的なマイナンバーカードの読み取りが必須条件となります。
👉 従来の決済手段が「個別のユーザーID」と「手動の入金作業」を前提とするのに対し、本件は「公的個人認証による本人識別」を「ウォレットアドレス」と直結させることで、居住地属性に基づいた自動的な残高付与と決済を紐付けるアプローチです。
発表日時: 2026年4月21日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000125732.html
