☑️ JPYCが接続事業者用「JPYC EX連携API」の提供開始
☑️ ウォレットやサービスの画面から発行・償還手続画面への導線提供
☑️ 導入事例としてHashPortのウォレットアプリと連携予定

JPYCは2026年7月13日、ウォレット事業者および日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用したサービス提供事業者向けに、接続事業者用「JPYC EX連携API」の提供を開始しました。同APIの開発・実装にあたっては、「JPYC EX」も手掛けたシンプレクスが開発パートナーとして技術支援を行いました。
「JPYC EX連携API」は、事業者が提供するウォレットアプリや各種サービスの画面から、「JPYC EX」上の発行・償還手続画面へ利用者をスムーズに遷移させるための機能です。従来、利用者は発行・償還を行う際に「JPYC EX」へ移動して手続きを行い、再度ウォレットやサービス側に戻る必要がありました。同APIの提供により、事業者は自社サービスの利用導線の中でアクセスを提供し、利用者が迷いにくく手続きを進められるようになります。

JPYC EX連携APIの主な機能と仕様
同APIの主な機能は、「JPYC EXへのログイン・アカウント連携」「JPYC EX上の発行・償還手続画面へのスムーズな導線提供」「ウォレットアドレス登録補助」「発行・償還手続後の画面制御に必要なステータス連携」の4点です。なお、同APIは画面遷移をスムーズにするための連携機能であり、連携先事業者がJPYCに代わって発行・償還の申込み受付や取引可否・予約内容の確定を行うものではありません。審査や追加認証、申込みの最終受付および確定といった一連の手続きは、従来通りJPYCが実施します。
HashPort Walletでの導入事例と想定活用先
同APIの導入事例として、HashPortが提供するweb3ウォレットアプリ「HashPort Wallet」との連携を予定しています。利用者が「HashPort Wallet」を起点として「JPYC EX」上の発行・償還手続画面へスムーズに遷移し、内容確認や認証、申込み手続きを行ったうえで、ウォレット上での受取確認や送金操作に進むことができるようになります。

同APIは、ノンカストディアルウォレット事業者、ステーブルコイン決済を導入するアプリ・サービス事業者、地域通貨・ポイント・会員基盤としてステーブルコインを連携する事業者、web3サービスやデジタルコンテンツサービスを提供する事業者の4分野における活用を想定しています。
発表日時: 2026年7月13日 15時30分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000324.000054018.html
