☑️ Slash Cardの国内新規申込にLIQUID eKYCの方式を追加
☑️ 従来のJPKIによるカ方式に加えてヘ方式を提供
☑️ ICおまかせパックで利用端末に応じた読取方法を案内

ELEMENTSグループのLiquidは10月16日、国際ブランドカード「Slash Card」の日本国内居住者による新規申込において、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の対応方式を拡充したと発表しました。従来のカ方式に加えてヘ方式を提供し、両方式に「ICおまかせパック」を適用します。
「Slash Card」は、Slash Vision、オリエントコーポレーション(オリコ)、アイキタスが提携して運用するカードで、2026年4月20日に発行を開始しています。ステーブルコインを使ったカード決済に対応するサービスとして提供されています。今回の変更は、同カードを国内居住者が新規に申し込む際の本人確認が対象です。
JPKIのカ方式に加えてヘ方式も提供
Liquidは、Slash Visionとアイキタスに対し、これまで犯罪収益移転防止法施行規則第6条第1項第1号カに準拠する公的個人認証(JPKI)を用いた方式を提供していました。今回、同号ヘに準拠する方式を追加しました。
ICチップの読み取りや顔認証を用いた本人確認に対応し、ICチップから氏名や住所などを取得することで、申込者が情報を手入力する工程を減らします。Liquidは、本人確認書類の偽造や画像改ざんなどを用いたなりすましへの対策につながると説明しています。
ICおまかせパックで端末別に操作を案内
新たに両方式に適用される「ICおまかせパック」は、マイナンバーカードや運転免許証などのICチップを利用する本人確認方式をまとめて提供するサービスです。利用者のスマートフォンのOSを判別し、iOSではWebブラウザ、Androidでは「LIQUID eKYC」アプリなど、それぞれに応じた本人確認の操作を案内します。
事業者側は、単一のAPIから複数の読取チャネルを組み込めるとしています。今回の提供範囲は「Slash Card」の国内居住者向け新規申込時の本人確認であり、既存カードの全利用者に新たな本人確認手続きを求めるという発表ではありません。
発表日時: 2026年10月16日 10時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000061051.html
