☑️ 初期督促から支払い完了までを一気通貫で自動化する新サービス
☑️ SaaS型提供により既存システムのリプレースなしで導入可能
☑️ オペレーターの負担軽減と顧客の利便性向上を両立

アイティフォーは、入金案内業務を自動化するSaaS型サービス「Payコレクト」の提供を開始しました。深刻化するオペレーター不足という課題に対し、同社が国内約180の債権管理システムを提供してきた知見をクラウドサービス化することで、金融機関から公共料金事業者まで幅広い業種での採用と市場プレゼンスの拡大を狙う方針です。
初期督促の「返電負担」をデジタルで解消
従来の初期督促では、SMSで入金案内を送付しても、詳細確認や支払い相談のために顧客からの返電が集中し、結果としてオペレーターの業務負担が減らないという課題がありました。Payコレクトは、案内送付から入金約束の受付、実際の決済までを専用サイト上で完結させることで、対人対応を介さない一連のフローを実現します。
サービスの特徴は以下の通りです。
– 一気通貫の自動化: SMSやメールで案内を送信し、顧客は専用サイトで本人認証、請求内容確認、入金予定日の登録(入金約束)が可能。
– 多様な決済手段: 振込口座の確認だけでなく、PayPayやコンビニ入金(PAYSLE)などのキャッシュレス決済を選択可能。
– フィッシング詐欺対策: キャリア共通ショートコードの表示や、メール認証規格「BIMI」の活用、簡易本人確認機能により、顧客が安心して利用できる環境を整備。
業務効率化を支える管理機能と導入支援
管理側では、CSVファイルによるデータ取り込みのほか、API連携にも対応します。ダッシュボードでは送信数、ログイン数、入金約束数、支払相談数などをリアルタイムで集計でき、迅速な効果測定が可能です。また、Payコレクトが生成するURLをQRコード化して督促状に貼付したり、企業のマイページに連携させたりといった柔軟な運用にも対応します。導入から運用開始までは、アイティフォーがトータルでサポートする体制を整えています。
5年間で40件の受注、自社債権管理システムとの連携へ
同社は今後5年間で40件の受注を目指すとともに、自社で提供する債権管理システム「TCS」や「CMS」との自動連携を推進する方針です。銀行、クレジットカード、サービサー(債権回収会社)、リース、家賃保証、電気・ガス・水道といった幅広い業界への提供を進め、決済手段の拡充も継続的に行うとしています。
発表日時: 2024年4月30日
関連URL: https://www.itfor.co.jp/financial/pay-collect/
