☑️累計700万ダウンロードを突破し約1年で100万件の増加
☑️NTTドコモ子会社化に伴いブランドをd NEOBANKへ刷新
☑️生成AIで取引操作を案内する邦銀初の仕組みをベータ提供

住信SBIネット銀行は2026年5月1日、スマートフォン向けアプリ「d NEOBANK 住信SBIネット銀行アプリ」の累計ダウンロード数が700万件を突破したと発表しました。2025年5月の600万ダウンロード突破から、約1年で100万件増加しています。同行は2025年10月にNTTドコモの連結子会社となり、共同経営体制への移行とともにブランド刷新や新機能の導入を進めています。
預金口座900万とブランド統合の進展
預金口座数は2026年2月に900万口座に到達しており、口座数とアプリ利用の双方が伸長しています。2025年10月のドコモグループ入りに伴い、サービスブランドを「d NEOBANK」に刷新しました。これに合わせてアプリアイコンや画面デザインの一部を変更するなど、グループ内でのブランド統一に向けたアップデートを実施しています。
同アプリは、マイナンバーカードを用いた本人確認により最短5分での口座開設に対応。生体認証規格FIDO準拠の「スマート認証NEO」やアプリ連動型SMSによる不正防止策を導入し、パスワードレスでの取引環境を整えています。また、キャッシュカード不要でセブン銀行・ローソン銀行ATMでの入出金ができる「アプリでATM」機能を提供しています。
生成AIによるUI刷新と独自機能
新たな取り組みとして、生成AIを活用したジェネレーティブUI「NEOBANK ai」のベータテストを開始しました。利用者が自然な言葉で話しかけることで、目的の取引操作や画面へ自動で案内する仕組みです。銀行アプリ上でAIが取引操作までサポートするのは邦銀初の試みとなります。
利便性の面では、個人宛送金サービス「ことら送金」において独自の自動判別機能を搭載しています。通常の振込画面から手続きを進める際、1回10万円以下の送金など条件に合致した場合、自動的にことら送金が適用され、手数料無料でリアルタイム送金が行われます。
通信エコシステムと金融機能の深化
住信SBIネット銀行は、NTTドコモの連結子会社となったことで、通信大手の顧客基盤と銀行機能を直接結びつける体制を強化しています。今回のブランド刷新とAI導入は、単なる名称変更にとどまらず、利用者が操作に迷うことなく金融サービスを利用できる環境を整備する狙いがあります。邦銀に先駆けて導入された対話型UIの実装は、デジタルバンクにおける顧客体験を、従来の階層型メニューからパーソナライズされた動的UIへ移行させる役割を担っています。
発表日時: 2026年5月1日
関連URL: https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2026/0501_005726.html
