☑️ 2026年3月2日よりSOR接続先にPTS3市場を追加
☑️ 主要ネット証券最多となる計6か所の接続先を確保
☑️ 利便性向上により高い約定率と価格改善効果を実現

三菱UFJ eスマート証券は2026年1月30日、モルガン・スタンレーのエンジンを利用したSOR(スマート・オーダー・ルーティング)サービス「MS SOR」の接続先を拡充すると発表しました。2026年3月2日より、新たに「ODX株式PTS市場」「JAX市場」「X-Market市場」の3か所を追加します。これにより、東京証券取引所、私設取引システム(PTS)4市場、ダークプール「MSプール」を合わせた接続先は合計6か所となり、主要ネット証券の中で最多となります。
同社は2025年8月の「Cboe Alpha市場」閉鎖に伴い、接続先が3か所に減少していました。今回の拡充により、顧客は現在と同じ注文画面および注文操作で、より多くの接続先から自動的に最良の価格が選択されるようになります。対象商品はNISAを含む国内株式の現物取引および信用取引で、PCサイトやスマートフォンアプリ、各種APIなどすべてのチャネルで利用可能です。
採用している「MS SOR」は、世界トップクラスのデータ授受および執行スピードを有しています。発注後であっても、より有利な価格を提示する接続先が出現した際に注文を引き戻して再発注する「プルバック機能」を備えている点が特徴です。また、各接続先を常時監視して高速で執行することで、第三者による先回り発注などの影響を抑制します。顧客は意識することなく、高い約定率と有利な価格を享受できると説明しています。
飛松一樹氏は、今回の拡充を通じて世界最高水準のサービスを提供し、今後もさらなる機能向上を目指すと述べています。新たに追加された市場で約定した取引については、約定照会や取引履歴などの画面上で「ODX」「JAX」「JNX(X)」と表示される運用です。
主要ネット証券のSOR接続先比較(2026年1月時点)
| 証券会社 | 東証 | J-Market | X-Market | ODX | JAX | ダークプール |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 三菱UFJ eスマート証券 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| SBI証券 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
| 松井証券 | ○ | × | × | × | × | ○ |
| マネックス証券 | ○ | ○ | × | × | × | × |
| 楽天証券 | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
発表日時: 2026年1月30日
関連URL: https://kabu.com/company/pressrelease/20260130_1.html
