☑️ JCBが若年層の消費実態調査の結果を公表
☑️ 7割超が贅沢を継続し価格より満足度を重視
☑️ ゴールドカード入会層も20代が最多に

ジェーシービーは2026年2月12日、「20代のお金の使い方に関する調査」の結果を発表しました。物価高の影響で節約志向が強まる中、若年層では支出を抑えるだけでなく、予算内で満足度を最大化する傾向が確認されました。JCBによれば、自分にとって価値のある体験を厳選する消費スタイルが広がっています。
調査結果によると、20代の75.3%が「自分のための贅沢」をしている実態が分かりました。日常の小さな贅沢には1カ月あたり平均約5,000円、ブランド品購入などの大きな贅沢には年間平均23,000円超を支出。過去1〜2年で贅沢の頻度が増えたと答えた人は38.0%に達しました。
| 贅沢の分類 | 主な内容 | 平均支出額 |
|---|---|---|
| 小さな贅沢 | コンビニスイーツ、サウナ利用など | 約5,000円/月 |
| 大きな贅沢 | ブランド品購入、高級レストランなど | 23,000円超/年 |
若年層は選択における確実性を重視する傾向にあります。JCBの分析では、贅沢をする際に価格以上に満足度を意識する人は67.0%にのぼりました。68.7%が過去に利用して良かった店のリピートを好むと回答。失敗や後悔を避け、事前に価値が保証された対象に資金を投じる姿勢を裏付けています。
こうした価値観の変化はクレジットカードの選択にも波及しています。20代の約半数がゴールドカードに関心を示しており、JCBゴールドの入会者構成でも20代が最も多い世代となりました。ステータスの誇示ではなく、付帯サービスによる実利や体験の質を向上させる手段として、上位カードが選ばれる形です。
同社は2026年2月12日から、俳優の鈴鹿央士氏を起用した新TVCMの放映を開始しました。日常の中で上位カードを使いこなす姿を通じ、賢い選択としてのカード活用を訴求する狙いです。物価高という環境下で、若年層の消費は単なる節約から、効率と満足度を両立させる合理的な選別へと移行しています。
発表日時: 2026年2月12日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001341.000011361.html
