☑️ 稟議作成から勘定系連携までの一連の融資プロセスを統合
☑️ 事務処理の自動化により伝票操作の不要化と誤入力抑制を実現
☑️ グループ会社を通じてSaaS提供と移行支援コンサルを開始

北國銀行(代表取締役社長:米谷治彦)は2026年2月20日、自社開発のサブシステム「IBPlatform(統合ビジネス基盤)」に「融資稟議・実行(勘定系システム連携)機能」を搭載し、本格稼働を開始したと発表しました。既存の顧客管理(CRM)機能に加え、融資業務の自動化を推進します。あわせて、グループ会社を通じて同システムのSaaS提供や移行支援コンサルティングを展開する方針です。
融資業務の自動化と正確性向上
今回稼働した新機能は、融資関連業務の効率化と正確性向上を目的としています。稟議作成時に顧客情報や案件情報を自動で連携し、作成に要する作業負荷を軽減。当座貸越では稟議確定後の実行処理が勘定系システムと自動的に連動するため、伝票オペレーションが不要となります。これにより、手入力に伴う誤入力リスクの抑制と処理速度の向上が確認されています。
営業、本部、事務の各部門で案件情報をリアルタイムに共有できる体制も構築しました。組織全体での顧客対応力を高める体制強化を図ります。
データ分析による提案体制の構築
IBPlatformはCRMやSFA、契約、事務処理、コールシステムなどを一元管理する基盤です。多様な接点から得られる情報を蓄積し、データに基づいた提案体制を運用しています。具体的には、財務警戒アラートや資金トレース、口座入出金アラートなどのレコメンド機能を実装。生成AIや機械学習モデルを用いた分析や、BIツールによる日次更新の可視化レポートを活用しています。
今後は、生成AIによる営業支援機能の拡充や、経営判断を支援する分析機能の向上を計画しています。
システムの外販と移行支援
同行は自社での運用に加え、グループ会社のCCイノベーションを通じてIBPlatformの外部提供を開始します。提供形態はSaaS型とし、システム移行に伴う支援コンサルティングもパッケージ化して取り扱う予定です。
金融機関におけるシステム間の分断や二重入力の解消、部門間での情報共有不足といった課題に対し、自社開発で培ったノウハウを外部へ展開することで、業界全体の業務プロセス改善を後押しする方針です。
発表日時: 2026年2月20日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000115382.html
