☑️ New Frontier LabsとBitGoがステーブルコイン発行で提携
☑️ アジアの機関投資家向け米ドル連動型「FYUSD」を展開
☑️ GENIUS Actの枠組みに準拠し規制対応と資産保護を強化
暗号資産関連事業を手がけるNew Frontier Labsは、デジタル資産インフラ企業のBitGoと戦略的提携を結んだと発表しました。この提携により、BitGoはアジア市場の機関投資家向けに設計された米ドル連動型ステーブルコイン「FYUSD」の発行および主要カストディアンを担います。
アジア市場における規制準拠の強化
香港、シンガポール、日本などのアジア地域でステーブルコインの規制枠組み整備が進む中、地域要件に適合した通貨の需要が高まっています。FYUSDは米国のGENIUS法の枠組みに準拠し、透明性や準備金の保護、運用の適法性を重視して設計されています。アジアの銀行や金融システムのインフラと統合する仕様を採用しました。
BitGo KoreaのChris Park氏は「規制に準拠した発行とインフラを提供し、機関投資家の取り組みを支援する」と述べています。複数地域での機関投資家利用に必要な運用体制を提供する方針です。
自律型金融取引を見据えたインフラ構築
New Frontier Labsは、FYUSDを中核とするインフラ群「Fypher」を開発。同社のLucas Yi氏は「次世代の金融サービス向けにプログラム可能な決済層上で稼働する」と説明しています。AI駆動のシステムが自律的に金融取引を実行する環境の構築を進めています。
両社の提携では、米国規制基準に沿った発行体制の構築、倒産隔離された保管構造による準備金の管理、企業システムや銀行APIとの連携機能の確保を主軸としています。アジアのデジタル資産市場において、米国水準の規制および保管基準の導入が進むことで、機関投資家によるステーブルコインの活用を後押しする取り組みです。
発表日時: 2026年2月20日
関連URL: https://www.businesswire.com/news/home/20260220022142/en/BitGo-Named-Issuer-of-FYUSD-Bringing-U.S.-Aligned-Stablecoin-Standards-to-Asia
