☑️ 大分県で初めて路線バス全線にタッチ決済を導入
☑️ 亀の井バスの一般路線で3月21日から運用開始
☑️ インバウンド需要への対応と乗務員の負担を軽減

大分県別府市を拠点に路線バスを運行する亀の井バスなどは2026年3月13日、一般路線バス全線においてクレジットカードなどによるタッチ決済の乗車サービスを開始すると発表しました。大分県のバス事業者として、路線バス全線への導入は初の取り組みとなります。運用開始日は2026年3月21日です。
別府市では、日本有数の温泉地としてインバウンドを含む観光需要が高まっており、公共交通におけるキャッシュレス対応の強化が求められていました。亀の井バスによれば、多客時の現金取扱業務による乗務員の負担増加や、降車時の時間超過による定時運行への影響が課題でした。事前のICカード購入や現金の両替を不要にすることで、利用者の利便性向上を図る方針です。
インバウンド対応を支える決済基盤
新サービスには、三井住友カードが提供する公共交通機関向けの決済プラットフォーム「stera transit」を採用しています。乗降口に設置された専用端末に、対応するカードやスマートフォンをかざすことで乗車料金の決済が完了します。また、乗降履歴はQUADRACが提供する専用サイト「Q-move」で確認できます。
利用可能なクレジットカードなどのブランドは以下の通りです。
| 決済種類 | 対応ブランド |
|---|---|
| 国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯 |
交通系ICカードの「nimoca」とクレジットカードのタッチ決済を組み合わせることで、多様な利用者のニーズに応える決済環境の構築が進められています。現金利用の低減や高齢者の移動手段確保といった地域交通の課題解決に向けて、今回の取り組みがどのような波及効果を生むか注視されます。
発表日時: 2026年3月13日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000875.000032321.html
