☑️ ツタロックフェス2026で顔認証による決済や入退場管理を導入
☑️ 顔決済とVポイントの自動連携機能を提供(国内初)
☑️ アップグレードエリアの入退場や事前事後の店舗誘導にも活用

国内大手電機メーカーのNECは、2026年3月20日から開催される音楽イベント「Vポイント presents ツタロックフェス2026」において、顔認証技術を活用した決済・入退場管理システムを導入したと発表しました。決済時のポイント自動付与や、専用エリアの入退場管理など、イベント前後を含めた一連の体験に顔認証を組み込みます。
大規模な音楽フェスでは、会場内での購買時の混雑緩和や、スムーズな移動が課題とされています。NECによれば、新型コロナウイルス禍を経て体験型消費への関心が高まっていることを背景に、来場者が手ぶらでイベントに集中できる環境の構築を進めているとしています。
顔決済とVポイントの自動連携
会場内の物販や飲食では、顔認証による決済機能を提供します。合わせて共通ポイントサービス「Vポイント」と連携し、顔決済時に自動でポイントが付与される仕組みを導入しました。同社によると、顔決済と共通ポイントサービスを横断的に連携させる取り組みは国内初となります。事前にウェブ上で顔画像と決済情報、Vポイントを登録することで、当日はスマートフォンやカードを提示せずに利用が可能です。さらに、決済実績と連動した景品抽選企画も実施されます。
専用エリアの入退場管理と来店誘導
アップグレードチケット購入者向けに用意される「Premium Upgrade Area」の入退場管理にも顔認証を採用しました。同エリアには専用トイレや休憩スペース、専用ロッカーなどが設置されており、顔認証による専用ゲートを通じて利便性を検証します。
イベント当日だけでなく、事前の顔登録を促すためSHIBUYA TSUTAYAでの施策を実施します。さらに、イベント後には時間制カフェ・ラウンジ「SHARE LOUNGE」での利用特典を付与し、継続的な顧客接点の創出を図るとしています。本イベントの開催概要は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 公演名 | Vポイント presents ツタロックフェス2026 |
| 会期 | 2026年3月20日〜22日 |
| 会場 | 幕張メッセ国際展示場 4・5・6・7ホール |
NECは今回の取り組みを通じて、イベント領域における顔認証技術の受容性を検証する方針を示しました。マルチポイント時代において、生体認証と決済・ポイント経済圏の融合がイベント運営をどう変えていくか、今後の社会実装の試金石となりそうです。
発表日時: 2026年3月13日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001246.000078149.html
