☑️ 甲賀市が2026年度も高校生らの通学定期券購入を最大1.5万ポイント支援
☑️ JR西日本と連携しWESTERポイントをICOCAへチャージする仕組みを継続
☑️ 対象交通機関にバスや近江鉄道等も含み子育て世帯の負担軽減を狙う

滋賀県甲賀市とJR西日本は、2026年度(令和8年度)も「高校生等通学定期券購入支援事業」を継続し、対象者を拡大して実施すると発表しました。地域公共交通の利用促進と、物価高騰の影響を受ける子育て世帯の経済的負担を軽減することが狙いです。
本事業では、甲賀市内に住民登録があり、高校や特別支援学校、高等専門学校(1〜3学年)などに通う学生を対象に、通学定期券の購入額に応じて最大15,000ポイントを付与します。還元はJR西日本の共通ポイントサービス「WESTERポイント(チャージ専用)」で行われ、手持ちのICOCAにチャージすることで交通利用や買い物に活用できる仕組みです。
支援対象とポイント付与の基準
対象となるのは、2026年9月30日を有効期間に含む6カ月間の通学定期券です。1カ月または3カ月の定期券を合算して6カ月分とする場合も、各定期券の写しを添えて申請が可能となっています。
| 通学定期券の購入額 | 進呈ポイント数(WESTERポイント) |
|---|---|
| 30,000円以上 | 15,000ポイント |
| 20,000円以上 30,000円未満 | 10,000ポイント |
| 10,000円以上 20,000円未満 | 5,000ポイント |
支援の対象はJR線にとどまらず、近江鉄道や信楽高原鐵道、バス定期券も含まれます。甲賀市外の区間、例えば草津市内の巡回バスや京都市営地下鉄などの利用分も対象となる点が特徴です。
手続きと利用方法
申請受付期間は2026年4月1日から2027年1月31日までとされています。電子申請または書面での手続きが可能で、申請の翌月末にポイントが進呈されます。付与されたポイントは2027年3月31日までにJR西日本の各駅にある自動券売機などでICOCAへチャージして利用する必要があります。
今回の決定により、2026年度も継続的な家計支援が行われることとなりました。自治体と鉄道事業者の連携によるこうした利用促進策が、地域の公共交通網の維持にどのような影響を与えるか注視されます。
発表日時: 2025年2月10日
関連URL: https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250210_00_press_KokaCityWesterPoint.pdf
