☑️ NTTデータが日本NCRコマースから金融ITサービス関連事業を譲受
☑️ 地方銀行39行などが利用する外為業務ソリューションの提供体制を強化
☑️ 統合与信やテレビ窓口などの各種ソリューションも引き継ぎ先端技術と融合
NTTデータは2026年3月17日、日本NCRコマースが展開する金融ITサービス関連事業を譲り受けると発表しました。金融機関に対するシステムの継続性確保や、提供価値の向上を意図しています。
外為業務の運用ノウハウを獲得
譲渡対象の中核となるのは、外国為替(外為)業務ソリューションです。同システムは、地方銀行39行および信用金庫47金庫が参加する基幹系システムの共同センター事業などで利用されています。高度な専門知識が求められる外為分野において、日本NCRコマースが持つ知見や運用ノウハウをグループ内に取り込み、より安定的なサービス提供体制の構築を進めるとしています。
統合与信や顧客接点領域も承継
外為業務に加え、統合与信やドキュメント・イメージング、テレビ窓口、コンタクトセンターといった各種金融ソリューションも譲り受けます。今後は、AIなどのデジタル技術を融合させることで、金融機関の戦略領域におけるシステムの高度化を図る方針を示しました。
NTTデータが持つ金融機関との幅広い取引基盤を活用し、新規顧客の開拓や既存事業の拡大を推し進めます。既存システムの維持と先端技術の導入が、国内金融IT市場の競争環境にどのような影響を与えるか注視されます。
発表日時: 2026年3月17日
関連URL: https://www.nttdata.com/global/ja/news/release/2026/031700/
