☑️ 福島交通と会津バスが路線バス全線で交通系電子マネーを導入
☑️ 多区間運賃での電子マネー方式の採用は全国初となる取り組み
☑️ 車内チャージ不可や割引適用の事前申告など利用時の注意点あり

福島交通、会津乗合自動車(会津バス)、みちのりホールディングス、トランザクション・メディア・ネットワークス、レシップの5社は、2026年3月25日から路線バスなどで交通系電子マネーによる運賃支払いサービスを導入すると発表しました。
対象となるのは、福島交通と会津バスが運行する路線バスの全線と、福島交通が運行する一部の高速バス路線です。連名各社によれば、多区間運賃や運賃自動計算方式において電子マネー方式を採用した運賃支払いは全国初の取り組みとしています。既存のキャッシュレス端末を活用することで、システムや機器にかかるコストの低減を実現しました。
交通系電子マネーの対応ブランドや導入対象は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用開始日 | 2026年3月25日 |
| 導入対象 | 福島交通・会津バスの路線バス全線、福島交通の一部高速バス |
| 対応ブランド | Suica、PASMOなど9ブランド(PiTaPaは非対応) |
乗降時の利用方法と注意点
乗車時はタッチ不要で整理券を取り、降車時に整理券を運賃箱へ投入後、決済端末で支払い手段を選択して交通系ICカードやスマートフォンをかざす仕組みです。車内でのチャージには対応しておらず、交通系電子マネーを利用した場合の履歴には「物販」と表示されます。また、各種割引を受ける際はタッチ前に乗務員への申告が必要です。
福島交通や会津バスでは、これまで地域独自のICカードやクレジットカードのタッチ決済、QRコード決済などを導入してきました。今回、交通系電子マネーに対応することで、県外からの来訪者や観光客が手持ちのカードでそのままバスを利用できる環境を整える方針です。なお、福島交通と会津バスは2026年4月1日に合併を予定していますが、会津バスが担当する高速バス路線での利用は当面の間対象外とのことです。
発表日時: 2026年3月18日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000045067.html
関連URL: https://www.tm-nets.com/topics/detail/255/
