☑️ 出前館が配達員登録における本人確認方法を刷新
☑️ NECの顔認証技術とICチップ読み取り方式を採用
☑️ 審査プロセスの一部を自動化し待機時間の短縮へ

出前館は2026年3月23日、配達員の新規登録時における本人確認方法を刷新したと発表しました。NECが提供する金融機関向けサービス「Digital KYC本人照合SDK」を本人確認基盤技術の一部として採用しています。
従来の本人確認は写真撮影方式でしたが、今回の変更により、マイナンバーカードやマイナ免許証(マイナンバーカード一体型運転免許証)に搭載されたICチップを直接読み取る方式へ移行しました。スマートフォンのカメラを用いた顔認証とICチップ情報の読み取りを組み合わせることで、本人性の確認精度を向上させる狙いがあります。
アカウント不正利用の抑止と審査の自動化
出前館によれば、オンラインプラットフォーム全体で本人確認の厳格化が求められる中、デリバリーサービスにおいてもアカウントの第三者利用や不正利用への対策が課題となっていました。偽造や改ざんが困難な新方式への完全移行は、これらのリスクを低減し、サービス環境の安全性を確保するためです。
合わせて、AI技術を活用して読み取ったデータと登録情報の照合を行うなど、審査プロセスの一部を自動化しました。確認作業を効率化することで、厳格な本人確認を維持しつつ、配達員の登録待機時間を短縮したと説明しています。配達稼働前の顔認証など既存の取り組みと組み合わせ、プラットフォームの運用体制を強化しました。
発表日時: 2026年3月23日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001278.000078149.html
