☑️ 共同口座を持つ夫婦は持たない夫婦に比べ平均金融資産が約550万円多い結果に
☑️ 月平均の貯蓄額は約1.2倍、投資額は約1.6倍と資産形成に前向きな傾向を確認
☑️ スマートバンクがAI家計簿アプリ「ワンバンク」に関連し家計の実態調査を実施

家計管理サービスを提供するスマートバンクは2026年3月25日、AI家計簿アプリ「ワンバンク」に関連して実施した「夫婦の共同口座と家計の実態調査」の結果を公表しました。生活費や貯蓄を夫婦で管理する共同口座の有無が、世帯の金融資産や家計への協力度に与える影響を調べています。
共同口座の有無による資産と家計管理への影響
本調査は、配偶者と同居する25歳から59歳までの既婚男女441名を対象に、2026年3月3日から3月5日にかけて実施されました。
調査結果によれば、共同口座を持たない夫婦の平均金融資産が13,655,737円だったのに対し、持つ夫婦は19,194,767円となり、約550万円の差が生じています。月平均の貯蓄額についても、持たない夫婦の64,046円に対し、持つ夫婦は74,555円と約1.2倍に上ります。月平均の投資額は、持たない夫婦の36,691円に対して持つ夫婦は58,497円となり、約1.6倍多い結果が確認されました。
| 項目 | 共同口座を持たない夫婦 | 共同口座を持つ夫婦 | 差・倍率 |
|---|---|---|---|
| 平均金融資産 | 13,655,737円 | 19,194,767円 | 約550万円増 |
| 月平均貯蓄額 | 64,046円 | 74,555円 | 約1.2倍 |
| 月平均投資額 | 36,691円 | 58,497円 | 約1.6倍 |
共同口座を始めるきっかけとしては、「結婚したため」が50.9%で最多でした。次いで「将来に向けて効率よく貯蓄・運用したいため」(22.1%)、「出産などで家族構成が変わったため」(21.2%)と続きます。
配偶者の家計への協力度に関しては、共同口座を持つ夫婦の85.1%が「協力的」と回答しており、持たない夫婦(70.8%)を14.3ポイント上回りました。日常的な食料品の相場に対する夫の把握度について、共同口座を持たない妻の59.6%が「把握していないと思う」と回答した一方、持つ妻では41.4%にとどまり、18.2ポイントの違いが生じています。
ワンバンクを通じた家計の可視化
スマートバンクでUXリサーチャーを務める瀧本はろか氏は、共同口座を活用した資金管理が夫婦の貯蓄や資産形成に影響を与えていると分析しています。生活費や貯蓄を一つの口座で管理することでお金の流れが可視化され、適切な支出配分や資産運用を後押しするとの見方を示しました。
同社が提供する「ワンバンク ペアカード」は、Visaプリペイドカードを用いて共同口座を管理できるアプリ連動型サービスです。日々の決済履歴がリアルタイムで共有される仕組みを取り入れています。AI家計簿アプリ「ワンバンク」は、2025年7月時点で累計200万ダウンロードを記録しています。
発表日時: 2026年3月25日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000080496.html
