☑️ オンプレミス環境下でのローカルLLMによるシステム開発効率化の技術検証
☑️ 外部へのデータ送信を遮断した閉域網での設計書整合性チェックと修正案生成
☑️ クラウド利用料に依存しない定額のコスト構造と機密情報の保護を両立

NTTデータ先端技術は2026年4月14日、NTTデータフィナンシャルテクノロジーと連携し、金融システム開発におけるローカルLLMの技術検証を実施しました。オンプレミスの閉域環境で動作する生成AIを用い、機密情報の保護と作業効率化の有効性を確認しています。
利用者は自社サーバー内の生成AI基盤に設計書を入力し、業界標準や内部規定との整合性を自動で照合します。AIが論理の矛盾を検出し、修正案を提示することでレビュー工程を削減する仕組みです。従量課金のクラウド型AIと異なり、本件は自社設備内での処理によりコストを固定化し、外部へのデータ流出を防ぎます。
本検証で定義した「整合性チェック」「品質向上」「修正迅速化」の3つのユースケースのうち、現時点で有効性を確認したのは整合性チェックのみです。残る2項目については引き続き検証を進める段階であり、全機能の適用には至っていないという制約条件があります。

👉 従来のAPI経由によるクラウド処理がデータの外部送信と従量課金を伴うのに対し、本件は閉域環境内の自社サーバーによる推論実行により機密保持とコスト固定化を両立する設計です。
発表日時: 2026年4月14日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000042493.html
