☑️ セブン銀行が海外送金3社とATM提携
☑️ 在留外国人向け送金ニーズに対応
☑️ 全国ATMで24時間365日入金可能に

セブン銀行は、ウニードス、Queen Bee Capital、ディコミュニケーションズの海外送金事業者3社と新たにATM提携を開始します。2026年5月より順次サービスを開始し、各社の海外送金サービスを利用する顧客は、全国のセブン銀行ATMで海外送金資金の入金が可能となります。これは、日本国内で就労・生活する外国籍の顧客を中心に高まる海外送金ニーズに応える戦略的な取り組みです。
海外送金ニーズの高まりと提携の背景
日本国内の在留外国人数は2024年末時点で約377万人と、3年連続で過去最多を更新しています。この急増する在留外国人からの母国をはじめとした海外送金ニーズは多様化しており、それに伴い送金手段の拡充が求められています。セブン銀行は、このような社会的な需要に対応するため、ATMネットワークを海外送金サービスの「入口」として活用する方針です。
新たな提携サービスの詳細
今回提携する3社のサービスを利用する顧客は、これまでの窓口や銀行振込といった選択肢に加え、全国28,000台以上設置されたセブン銀行ATMを通じて、原則24時間365日、現金による海外送金資金の入金ができるようになります。銀行口座を保有していない方や、口座を使わずに送金したい方も、事業者が発行するカード、またはスマートフォンだけで現金の入出金が可能な「スマホATM」サービスを利用することで、追加の手続きなく海外送金を利用可能です。
提携事業者ごとのサービス開始時期と主な送金先は以下の通りです。
| 事業者名 | サービス開始時期 | 主な送金先 |
|---|---|---|
| ウニードス | 2026年5月1日(金) | インドネシア |
| Queen Bee Capital | 2026年5月11日(月) | フィリピン、バングラデシュ |
| ディコミュニケーションズ | 2026年5月1日(金) | ベトナム、インドネシア、フィリピン |
セブン銀行ATMは、一部サービスでATM画面を「やさしい日本語」に対応するなど、誰にでも分かりやすい操作画面を備えており、金融サービスに不慣れな顧客でも安心して利用できる点が特徴です。
業界構造への影響
本提携は、在留外国人の増加という社会変化に対応し、従来の金融インフラではカバーしきれなかった層へのアクセスを拡大するものです。セブン銀行の広範なATMネットワークが、海外送金事業者にとって新たな顧客接点となり、利用者にとっては銀行口座の有無に左右されない送金手段の確保という実益をもたらします。これにより、金融包摂を促進する一助となり、日本の金融インフラが多様化する社会ニーズにいかに応えていくか、その可能性を広げる動きと言えるでしょう。
発表日時: 2026年5月1日
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