☑️ 商品検索から決済準備までブラウザで確認
☑️ 商品API・在庫・Webhook接続に対応
☑️ EC事業者やPSPのPoC判断材料に

Stellagentは2026年5月12日、AIエージェントによる商品検索、在庫確認、チェックアウト、決済準備までの購買フローをブラウザ上で体験・検証できるサービス「Agentic Commerce Studio」の提供を開始しました。単なるサンプルデモではなく、自社の商品フィード、在庫API、配送計算、チェックアウトセッション、Webhookなどを接続し、実環境に近い形で確認できる点が差分です。
チャットで条件を伝え、購買フローを確認
Agentic Commerce Studioは、AIエージェント購買の一連の流れを体験・検証するためのプレイグラウンド型の基盤です。利用者はチャット形式のインターフェースでAIエージェントに条件を伝え、商品検索・提案、在庫確認、カート追加、配送計算、チェックアウト準備までの流れをブラウザ上で確認できます。
管理画面では、エージェントの動作状態、カート情報、ステータスログ、接続状態をまとめて把握できます。これにより、AIエージェントがECや決済基盤とどのように連携するかを画面上で確認する構成です。
自社商品データや外部サーバーを接続
同サービスは、商品API、在庫、配送、チェックアウト、Webhookなどを接続し、自社商品がAIエージェントに発見されるか、在庫や配送条件が適切に応答されるかを検証する用途を想定しています。商品発見、チェックアウトセッションの作成、配送条件の反映、金額再計算、決済準備までのステータス遷移も画面上で確認できます。
対象は、EC事業者・小売企業、決済サービスプロバイダー(PSP)、ECプラットフォーム・カート事業者です。EC事業者は商品データや在庫・配送条件の対応状況、PSPは認証、トークン化、委任、決済準備の流れ、ECプラットフォームやカート事業者は加盟店向けに提供すべき商品データ、チェックアウト、決済連携の要件を検証します。
プロトコル比較やPoC設計も支援
Stellagentは、ACP、UCP、AP2、Visa TAP、Mastercard Agent Payなど、今後対応が必要になるプロトコルや決済仕様を同一環境内で理解・比較・検証できる構成を整備していくとしています。あわせて、社内説明会、NDA締結、共同PoC、共同発表、本番接続までのロードマップ設計を支援します。
提供開始にあわせ、同社は企業別エージェンティックコマース説明会と、共同PoC・共同発表プログラムを実施します。説明会では、各社の事業領域、EC・決済基盤、検討状況に合わせて、AIエージェント購買の市場動向、主要プレイヤー、プロトコル動向、自社への影響を整理します。共同PoCでは、PSP、EC事業者、ECプラットフォームとPoCを設計・実施し、結果を共同プレスリリースまたは調査レポートとして公表する支援も行うとしています。
企業ごとの確認項目を切り分ける検証環境
EC事業者やPSP、ECプラットフォーム事業者にとっては、商品データ、在庫、配送、チェックアウト、決済、プロトコル対応のどこから確認するかを、実際の画面と接続情報で整理するための環境という位置づけです。現時点では、Agentic Commerce Studioの利用料金、導入企業名、個別PoCの開始時期は資料内で示されていません。自社データを使った検証や外部サーバー接続を行う場合は、対象API、チェックアウト構成、Webhook連携の範囲を事前に確認する必要があります。
発表日時: 2026年5月12日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000131348.html/rd/p/000000014.000131348.html)
