☑️ 請求書や領収書をkintoneにアップロードするだけでAIが取引先・日付・金額を自動データ化
☑️ 証憑ファイルをDenHo側で管理する仕組みによりkintoneのストレージ容量を消費せず電子保存が可能
☑️ テンプレート設定不要で手書き書類にも対応し経理部門の手入力作業や確認負荷を大幅に削減

アイリックコーポレーションの子会社であるインフォディオは2026年5月20日、電子帳簿保存法対応のAI-OCRクラウドサービス「DenHo」の新オプションとして、業務改善プラットフォーム「kintone」と連携する「DenHo for kintone」の提供を開始しました。
本サービスは、kintoneアプリにアップロードされた請求書や領収書などの証憑ファイルをAI-OCRで自動解析し、取引先名、日付、金額といった電子帳簿保存法およびインボイス制度への対応に必要な項目を自動でデータ化します。従来のkintone活用では証憑情報の登録に手作業が発生するケースが多く見られましたが、アップロードのみでデータ化と登録を完結できる点が特徴です。
テンプレート不要の解析とストレージ容量の効率化
「DenHo for kintone」は、帳票ごとの読み取り設定を必要としないテンプレート不要のAI-OCRを採用しています。レイアウトが異なる多様なフォーマットの請求書や領収書を柔軟に解析できるほか、活字だけでなく手書きの書類やスマートフォンで撮影された歪みのある画像に対しても高精度なデータ化を実現します。
また、アップロードされた証憑ファイルの実体は「DenHo」側に保存される設計となっています。これにより、kintone側のストレージ容量制限を気にすることなく、大量の証憑ファイルを電子保存することが可能です。保存された帳票へはkintoneアプリ上からワンクリックでアクセスでき、証憑の確認や運用管理をスムーズに行えます。
ワークフロー連携による経理DXの推進
抽出されたデータはkintoneのアプリ内に自動登録されるため、そのまま経費精算の申請や承認ワークフローに活用できます。部門別のコスト管理やデータ分析、発注データと納品書データの突合といった業務の自動化にも寄与します。
「DenHo」は電子帳簿保存法に準拠し、JIIMA認証も取得済みです。インフォディオは今後、本製品のリリース記念セミナーを5月21日にオンラインで開催し、具体的な活用方法やデモンストレーションを披露する予定です。
証憑管理とプラットフォーム運用の分離による実務差分
導入企業にとっては、kintoneを基盤とした業務フローを維持しながら、ストレージコストと入力負荷の両面を抑制できる点が実務上の大きな差分となります。特に証憑ファイルを外部の専用クラウド(DenHo)で一元管理する構成は、プラットフォーム側の容量課金を回避しつつ、法対応に必要な検索性や保存性を確保する合理的な選択肢となります。運用管理者は、現場のkintone操作を変えることなく、経理部門の確認作業を大幅に効率化できるとみられます。
発表日時: 2026年5月20日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001036.000001256.html
