☑️ クラウド型経費精算システムと即時連携する法人向けVisaカードを5月26日より提供開始
☑️ カード利用明細が楽楽精算へ即座に反映されることで立替払いや小口現金管理の手間を削減
☑️ 発行手数料や月額利用料は無料でカードごとに上限額や利用制限を設定できるガバナンス設計

ラクスは、法人カード「楽楽ビジネスカード」の提供を2026年5月26日から開始します。同社が提供するクラウド型経費精算システム「楽楽精算」とカード利用明細を即時に連携させることで、決済から経理処理までのタイムラグを解消し、月次決算の早期化を支援する仕組みです。
従来の法人支出管理では、従業員による立替払いや経理担当者による小口現金管理が多くの手間を生んでいました。本サービスでは、カード決済直後に明細データが「楽楽精算」へ連携されるため、従業員はそのまま経費申請が可能になります。これにより、申請待ちによるボトルネックを解消し、経理業務の効率化を図る狙いです。なお、「楽楽精算」との連携機能は2026年7月からの提供を予定しています。
ガバナンス強化と管理負荷の軽減を両立する設計
カード1枚ごとに利用上限金額や利用先を細かく設定できる点が特徴です。事後の確認ではなく、事前のルール設定によって想定外の支出や不正利用を抑制できる設計となっています。また、利用状況をリアルタイムに可視化できるため、誰が・いつ・何にカードを使ったかを即座に確認できます。
「楽楽ビジネスカード」の基本スペックは以下の通りです。
- カードタイプ:クレジットカード(Visaブランド、Visaタッチ決済対応)
- 発行形態:リアルカード、バーチャルカード
- 費用:発行手数料、初期費用、月額利用料はすべて無料
- 発行枚数:無制限(300枚を超える場合は審査が必要)
- 支払期日:月末締め、翌月20日払い(銀行振込の場合は翌月15日払い)
- 利用限度額:1取引および1か月あたり最大749,999米ドル

決済と精算の分断を解消し「デジタル完結」を推進する実務差分
本サービスの導入により、企業の実務は「後追い型の精算」から「決済直後の自動連携」へと変化します。従来の法人カードでは明細連携までに数日のタイムラグが発生するケースがありましたが、本件では即時性を高めることで、月次決算を遅らせる要因となっていた「申請待ち」の解消に直接アプローチしています。
導入企業にとっては、カードごとに利用制限を設けることで、従業員へのカード配布に伴うガバナンスリスクを低減しながら、小口現金の準備や管理といったアナログな業務を削減できる位置づけです。また、外貨建て取引には3.63%の海外サービス手数料が設定されています。同社は、バックオフィス業務のデジタル完結を推進し、企業の生産性向上を支援していくとしています。
発表日時: 2026年5月22日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000017058.html
