☑️ カード発行元(イシュアー)が現在の銀行からChaseへ変更されることが決定
☑️ 約24カ月の移行期間を設け、既存ユーザーの利便性と主要特典はすべて維持
☑️ 決済ネットワークのMastercard、最大3%還元などのエコシステムに変更はなし

AppleとChaseは2026年1月7日(現地時間)、Apple Cardの新たなカード発行元としてChaseが契約を締結したことを発表しました。今後、約24カ月をかけて現在の発行元からの移行が進められる予定です。
今回の提携により、米国で展開されているApple Cardの金融基盤が大手金融グループのChaseへと移ります。提携先は変わるものの、ユーザーが現在享受している主要な機能や特典に大きな変更はありません。
📊 継続される主な機能と特典
ユーザーは移行期間中も、これまで通りApple Walletを通じたシームレスな金融体験を継続できます。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| Daily Cash | 購入ごとに最大3%の無制限キャッシュバック |
| 手数料 | 年会費、遅延損害金、海外利用手数料などは一切無料 |
| Savings | 高利回り普通預金口座へのアクセス |
| ACMI | Apple製品購入時の無利息分割払い(Apple Card Monthly Installments) |
| 決済網 | 引き続きMastercardネットワークを利用可能 |
🚀 24カ月の移行期間とユーザーへの影響
今回の発表で最も注目すべきは、約2年という長期の移行期間を設けている点です。Apple Cardは2019年のサービス開始以来、徹底したプライバシー保護と支出管理ツールの使いやすさで高い顧客満足度を維持してきました。
パートナーの変更は、プラットフォームの安定性を高める戦略的な動きと見られます。Chaseは業界最大級の提携カードプログラムを運営しており、Appleとの連携を深めることで、より強固な金融サービスの提供を目指すとしています。
✅ 利用者が知っておくべきポイント
現時点でApple Cardを利用しているユーザーが、直ちに何らかのアクションを起こす必要はありません。
- カード利用: 現在所有しているカードは引き続き通常通り利用可能。
- 情報の更新: 移行に関する詳細やFAQは、Apple Cardの専用サイト(learn.applecard.apple/transition)で随時公開される。
- 通知: 今後の具体的な移行手続きについては、適切なタイミングでユーザーに直接通知が届く。
Apple、Chase、そしてMastercardの3社は、今回の移行を通じて、よりシンプルで安全な決済体験をグローバルな規模で提供し続ける姿勢を強調しています。
発表日時:2026年1月7日
Apple Newsroom リリース原文
