☑️ KaiaがBNK釜山銀行との決済・精算インフラ実証を完了
☑️ ステーブルコイン基盤のデジタル地域通貨の運用を検証
☑️ 利用先や有効期限などの政策条件を通貨自体に組み込み

Kaiaは2026年7月7日、韓国の地方銀行であるBNK釜山銀行が推進したブロックチェーン基盤の決済・精算インフラに関する概念実証(PoC)が完了したことを発表しました。Kaiaは、ステーブルコイン基盤のデジタル通貨インフラ技術アライアンス「K-STAR」のメンバーとして本プロジェクトに参加しています。
デジタル地域通貨とプログラマブルマネーの検証
今回の実証では、ブロックチェーン基盤のデジタル地域通貨を発行し、発行から流通、決済、精算までの一連のプロセスを実装しました。特に、利用先や有効期限などの政策条件を通貨自体に組み込んだ「政策型デジタル地域通貨」モデルの運用可能性を検証しました。これにより、利用先の制限、有効期限の自動失効、利用先ごとの差別化された精算など「プログラマブルマネー」としての機能を備えています。

性能検証と将来的な展開
BNK釜山銀行の決済運用データを反映した性能検証では、4つの負荷シナリオおよび24時間連続テストを実施しました。その結果、すべての区間でトランザクション成功率100%、1秒以内の処理性能を記録したほか、ガス代スポンサー方式によるユーザー体験の有効性も確認しています。本実証は政策資金やデジタルバウチャー、中央銀行デジタル通貨(CBDC)、韓国ウォン建てステーブルコインを活用したサービスへの展開可能性を示しています。
本プロジェクトには、BNK釜山銀行、AhnLab Blockchain Company、Open Asset、Kaia、Lambda256が参加しました。BNK釜山銀行が政策型デジタル地域通貨モデルの設計やチャージ・決済・精算機能の検証を担当し、Kaiaがメインネット環境を提供しています。
発表日時: 2026年7月7日 10時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000154579.html
