☑️ポイント経済圏を「意識している層」は、共通ポイントの活用率が96.9%と非常に高い一方、「意識していない層」は65.2%にとどまる。
☑️現在活用されている共通ポイントでは「楽天ポイント」が利用率・最も活用しているポイントの双方でトップとなった。
☑️共通ポイントのポイント投資・運用をしている割合は「楽天ポイント」が44.6%で最も高かった。

経済圏への意識で利用率に3割以上の差が発生
MMD研究所が発表した「2025年12月ポイント活用に関する調査」によると、ポイント経済圏を意識している層は61.9%で、前回調査から1.1ポイント増加しました。
この「意識」の有無が、共通ポイントの活用率に大きな差を生んでいます。経済圏を意識しているユーザーの共通ポイント活用率は96.9%に達するのに対し、意識していないユーザーでは65.2%でした。この差は31.7ポイントにも上ります。この結果から、経済圏を「意識する」ことがポイントの積極的な活用につながっている実態がうかがえます。
経済圏別、最も活用されているのは楽天ポイント
18歳から69歳の男女を対象とした調査では、現在活用されている共通ポイントとして「楽天ポイント」が56.5%で最も多く、次いで「PayPayポイント」(39.5%)、「Vポイント」(39.1%)が続きました。
また、最も活用しているポイント(メインで使っているもの)を聞いたところでも「楽天ポイント」が32.3%とトップ。2位は「dポイント」(14.6%)、3位が「PayPayポイント」(13.7%)となりました。
ポイント経済圏別で意識している割合を見ると、楽天経済圏を意識しているユーザーが44.1%と最も多く、PayPay経済圏(29.5%)、Vポイント経済圏(26.2%)がそれに続きました。
貯める場所・使う場所の傾向と投資への広がり
メインで活用しているポイントについて、貯めている場所と使っている場所には、ポイントの種類ごとに特徴が見られました。
- 楽天ポイント・PayPayポイント: ECサイト・アプリでの利用が最多
- dポイント・Pontaポイント: コンビニエンスストアでの利用が最多
- Vポイント: ドラッグストアが最多
- WAON POINT: スーパーマーケットが最多
さらに、共通ポイントの活用先として「ポイント投資・運用」への関心も高まっていることが判明しました。ポイント投資・運用をしている割合が最も高かったのは「楽天ポイント」で44.6%でした。次いで「PayPayポイント」(40.4%)、「Pontaポイント」(37.4%)と続いており、ポイントを資産形成に組み込む動きが活発化していることが示唆されます。
発表日時:2026年1月14日
リリースのURL:https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2514.html
