☑️ KDDIとローソンが京セラ本社内に「オフィスローソン」を初出店
☑️ ユニット型店舗とスマホレジ決済を組み合わせた無人コンビニの設置
☑️ 食堂のある11階と12階にフロア別の品揃えで売場を設置

KDDIとローソンは2026年9月1日、京セラの本社内(京都府京都市)に「オフィスローソン」および「ローソンS京セラ本社ビル店」を開店しました。「オフィスローソン」の他企業オフィスへの出店は今回が初めてです。大掛かりな工事を必要としない「ユニット型店舗」と、専用アプリを用いた「スマホレジ」決済により、短期間かつ低コストで無人コンビニを設置しました。
フロアに応じた商品構成とユニット型店舗
本店舗は、京セラ本社の食堂がある11階と12階の2フロアに売場を設置します。既存の食堂との親和性を踏まえ、11階はお弁当やおにぎりなどの食事系商品を中心に、12階はコーヒーや軽食、菓子などを中心に品揃えを行っています。店舗面積は約89.56平方メートル(約27坪)で、営業時間は土日祝日を除く7時30分から20時00分までです。
設置には、商品棚単位で配置可能な「ユニット型店舗」を採用しています。「米飯ユニット」や「要冷商品ユニット」など複数種類のユニットを組み合わせることで、給排水や電源の大規模工事を行わずにオフィスのニーズやスペースに応じた店舗構成を可能にしています。
アプリ決済による混雑緩和と今後の展開
店舗内にレジはなく、利用者は専用の「オフィスローソンアプリ」で商品のバーコードをスキャンし、スマートフォンで決済を行います。レジ待ちが発生しないため、朝や昼の混雑時を含めた全時間帯での平均店舗滞在時間は2.5分(ローソン S KDDI高輪本社店での実績値)となっています。
京セラの総務人事本部総務部長である東山清彦氏は、勤務スタイルの多様化に伴い手軽な購入環境の重要性が高まっているとし、都市部だけでなく地方工場の従業員サービス向上に向けた可能性を検証する実証フィールドとして京都本社を提供したと説明しています。KDDIとローソンは他企業オフィスへの展開を通じて、2027年度中の事業化に向けた取り組みを進めるとしています。
発表日時: 2026年9月1日
関連URL: https://newsroom.kddi.com/news/detail/kddi_nr-1145_4691.html
