☑️ IRISデータラボによるLINE EC「Atouch」OpenAPIベータ版の公開
☑️ Phase 1として商品・カテゴリ参照機能やOAuth 2.1等に対応
☑️ 今後は更新系APIや注文・在庫API、MCPによるAI連携を予定

IRISデータラボは2026年9月4日、LINE上で接客から決済までを完結できるECプラットフォーム「Atouch(アタッチ)」において、外部システムから商品情報などを利用できる「Atouch OpenAPI」のベータ版を公開し、開発者向けドキュメントサイト「Atouch Developer Portal」を開設したと発表しました。LINEで商品を販売するサービスから、基幹システムやECプラットフォーム、AIエージェントと接続できるコマース基盤への進化を図るとしています。
Phase 1における提供機能とセキュリティ仕様

公開されたPhase 1では、Atouchに登録された商品情報およびカテゴリ情報の参照API(ReadOnly)に対応します。アクセス制御にはOAuth 2.1/PKCEを採用し、API仕様はOpenAPI形式で公開されています。また、ブラウザ上で検証できる開発者ポータルを提供するほか、AIが仕様を理解しやすいよう「llms.txt」による情報提供の実証も開始しています。これにより、既存の業務システムや外部アプリケーションからAtouchの商品カタログへ安全にアクセスが可能になります。
今後のロードマップとノー画面コマースの実現
今後は段階的な機能拡張を予定しています。Phase 2で商品の新規登録や更新、画像アップロードなどの更新系APIに対応し、Phase 3では注文情報の取得や在庫連携といった双方向連携を推進します。さらにPhase 4ではMCPに対応し、生成AIやAIエージェントがAtouchを直接利用できる環境を構築する計画です。管理画面を開かずに言葉だけで業務を実行する「ノー画面コマース」や「エージェントコマース」の実現を目指すとしています。
発表日時: 2026年9月4日 08時30分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000098400.html
