☑️ 訪日外国人向け「JR EAST PASS」を新規設定
☑️ 北海道や北陸方面の共同パスは利用可能エリアを拡大
☑️ 東北地方への宿泊者数拡大に向けた地方流動を促進
東日本旅客鉄道は、訪日外国人旅行者向けの鉄道パスを刷新すると発表しました。グループ経営ビジョン「勇翔 2034」に掲げるインバウンドの地方流動拡大を実現するため、利便性の向上と利用エリアの最適化を図るとしています。
2026年3月14日より、JR東日本全線と一部会社線が利用可能な「JR EAST PASS」を新たに設定します。価格は5日間用が35,000円、10日間用が50,000円です。これに伴い、現在販売されている「JR EAST PASS(Tohoku area)」および「JR EAST PASS(Nagano, Niigata area)」は、2026年3月13日をもって販売を終了すると説明しています。
他社との共同設定商品についても見直しを行います。JR北海道と共同提供する「JR East-South Hokkaido Rail Pass」は、上越新幹線や羽越本線を全線乗車可能にするなど東北・新潟エリアを拡大し、価格を40,000円に改定します。JR西日本との「Hokuriku Arch Pass」も、中央線や大糸線など甲信越エリアへの拡大を行い、35,000円で提供するとしています。
「JR TOKYO Wide Pass」や「N’EX TOKYO Round Trip Ticket」などの既存商品についても、100円から1,360円の範囲で価格の見直しが実施されます。
利便性向上の施策として、2026年4月1日より「JAPAN RAIL PASS Reservation」で予約した「ジャパン・レール・パス」について、一部のパスポートリーダ付指定席券売機での引換を可能にします。対象は東京、新宿、成田空港、仙台など主要11駅の予定です。

同社は、訪日客に占める東北での宿泊割合を現在の約1.5%から5%程度に拡大することを目指しており、今回の刷新によりシームレスな移動環境を整え、地域経済の活性化を推進する考えを示しています。
発表日時: 2026年1月28日
リリースURL: https://www.jreast.co.jp/press/2025/20260128_ho03.pdf
