☑️ JR西日本が2026年3月から順次企画乗車券を刷新
☑️ ポイント利用を北陸や四国方面へ拡大し利便性を向上
☑️ eきっぷやおとなび割引など主要な既存商品を発売終了

JR西日本は2026年1月28日、同年3月14日のダイヤ改正および4月1日に合わせた特別企画乗車券のリニューアル内容を発表しました。WESTERポイントの利用範囲を拡大する一方で、長年提供されてきたJ-WESTカード会員向け商品や一部の早特商品を終了します。今回の見直しは、チケットレスサービスの普及や利用状況の変化を踏まえた対応です。
ポイントサービスの拡充では、2026年4月1日購入分から「WESTERポイント特急券」などの対象に北陸新幹線の敦賀から糸魚川間や、特急サンダーバードとしらさぎを乗り継ぐ区間を追加します。快速マリンライナーの岡山から高松間にも「WESTERポイント特典チケットレス」を新たに設定し、420ポイントで利用可能となります。山陽新幹線や特急列車のポイント商品は、需要に応じたシーズン料金を適用した発売額へ見直すと説明しています。
北陸および四国方面への移動利便性も高めます。北陸新幹線としらさぎをチケットレスで利用できる「北陸・関西チケットレス」に米原・長浜発着を新設し、グリーン車の設定も開始します。四国方面では「阪神・四国WEBきっぷ」などの発売に加え、EXサービス利用者向けの「乗継チケットレス特急券」の設定区間を拡充します。これにより、東海道新幹線と連携したチケットレス乗車がより円滑になると述べています。
一方で、多くの既存商品が発売を終了します。J-WESTカード会員向けの「eきっぷ」「eチケットレス特急券」は2026年3月13日をもって終了します。50歳以上を対象とした「おとなび割引」や「おとなびWEB早特」も同年3月中に順次終了する計画です。さらに、山陽・九州新幹線を跨ぐ「スーパー早特きっぷ」の一部区間や、南紀特急回数券、東京往復割引きっぷなども発売を終了すると公表しました。同社は、今後も会員専用の企画や期間限定の商品を用意していくとしています。
発表日時: 2026年1月28日
関連URL: https://www.westjr.co.jp/press/article/items/260128_00_press_Kikakujoshaken_Minaoshi_2.pdf
