☑️ 有効発行枚数が2026年1月末に大台を超えたと公表
☑️ アプリでの暗証番号確認や署名欄廃止による防犯性の向上
☑️ ポイント充当機能や支払い方法の多様化による利便性向上

PayPayカードは、2026年1月末時点で「PayPayカード(ゴールドを含む)」の有効発行枚数が1,600万枚を突破したと発表しました。2022年10月のPayPayによる完全子会社化以降、キャッシュレス決済サービス「PayPay」との連携を深め、クレジットカードのDX化を推進したことが成長に寄与しています。同社は機能のアップデートを重ねることで、安全性と利便性の双方を追求するとしています。
安全性の向上に向けた取り組みとして、同社は生体認証の活用や物理カードの仕様変更を実施してきました。2025年5月にはSMS認証を廃止し、指紋や顔認証による本人確認へ移行しています。同年11月からはPayPayアプリ上で暗証番号の確認を可能にし、従来の郵送による申請負担を解消しました。さらに12月からは、署名の盗み見による不正利用を防ぐため、裏面の署名欄を廃止したカードの提供を順次開始していると説明しています。

利便性の面では、決済手段と支払い方法の選択肢を広げています。2025年12月からは、貯まったPayPayポイントやPayPayマネーを月々のカード支払いに充当できる機能を提供開始しました。また、2025年2月には従来のブラックに加えてラベンダーやブルーなどの新デザインを追加し、複数枚保持する場合の識別性を高めています。これにより、アプリ内でも保有カードを容易に使い分けられるようになったと述べています。
支出管理をサポートする柔軟な支払い機能も拡充されました。2025年9月には決済後に分割払いへ変更できる「あとから分割」を、11月にはキャッシング分をリボ払いに切り替えられるサービスを導入しました。同社は一連の施策により、急な出費にも柔軟に対応できるスマートな決済体験を提供していると強調しています。同社が近年実施した主な施策とマイルストーンを以下の表にまとめています。
| 実施時期 | 主な取り組み内容 |
|---|---|
| 2025年2月 | 新デザイン3色(ラベンダー、ブルー、ピンク)を追加 |
| 2025年5月 | 生体認証導入、バーチャルカード「PayPay残高カード」開始 |
| 2025年9月 | 「あとから分割」の提供開始 |
| 2025年10月 | JCBブランドがGoogle Payに対応完了 |
| 2025年12月 | 署名欄の廃止、ポイント・マネーの支払い充当開始 |
| 2026年1月 | 有効発行枚数1,600万枚を突破 |
外部連携についても、2025年10月にJCBブランドがGoogle Payに対応したことで、提供する全国際ブランドでタッチ決済が可能となりました。同社は「超PayPay祭」などのキャンペーンを通じて、プラスチックカードやタッチ決済の利用をさらに促進する方針です。利便性と高度なセキュリティ対策を両立させることで、今後もキャッシュレス社会の進展に貢献する構えです。

発表日時: 2026年2月5日
関連URL: https://www.paypay-card.co.jp/company/info/009767.html
