☑️ RS2が欧州向け新インフラ「Beyond by RS2」を提供開始
☑️ 銀行免許なしでカード発行と加盟店アクワイアリングの統合が可能
☑️ 決済市場への参入期間を数ヶ月単位へと短縮する方針
決済インフラなどを提供する大手のRS2は、欧州のフィンテック企業向けに新デジタル決済ブランド「Beyond by RS2」の提供を開始したと発表しました。自社ブランドを維持したまま、カード発行や決済受け入れサービスを立ち上げられる環境の構築を進めています。
新サービスは決済プラットフォームの「BankWORKS」を基盤としています。ドイツにおける電子マネー機関(EMI)ライセンスや、VisaおよびMastercardのプリンシパルメンバーシップを活用する仕組みです。導入企業は独自の銀行免許やカードブランドへの直接加盟なしで決済業務を運営できると説明しています。
同社CEOのRadi El Haj氏は「イノベーターが顧客に集中できるよう複雑さを取り除く」と述べました。
カード発行とアクワイアリングの統合基盤
従来型のサービスがカード発行に特化する傾向にあるのに対し、新ブランドではカード発行と加盟店アクワイアリングを単一のプラットフォームで提供します。
提供される主な機能は以下の通りです。
- コンシューマーおよび法人向けカード発行
- 多通貨決済プロダクト
- マーケットプレイス向けの組み込み金融機能
- 加盟店アクワイアリングと決済受け入れ
- 統合レポートおよびコンプライアンス管理
クラウドネイティブな技術を採用しており、大量のトランザクション処理やAPI連携に対応しています。欧州の各種規制に準拠しながら、通常は数年を要する決済プログラムの立ち上げを数ヶ月に短縮できるとのことです。
発表日時: 2026年3月17日
関連URL: https://www.businesswire.com/news/home/20260313970444/en/RS2-Launches-Beyond-by-RS2-to-Power-the-Next-Generation-of-European-Fintech
