☑️ ナッジがキャッシュレス決済の利用実態に関する調査結果を公表
☑️ 18歳の約半数が15歳までにデビューし開始年齢が早期化
☑️ クレジットカード選びはポイント還元より使いやすさを重視

ナッジは、18歳以上のカード利用者2850名を対象としたキャッシュレス決済の利用実態に関する調査結果を公表した。
若年層で進む利用開始の早期化
調査結果によれば、10代(18歳および19歳)のキャッシュレス決済利用開始年齢は平均15.0歳だった。40代以上の平均20.5歳と比較して5年以上早期化していることが分かった。18歳においては全体の52.3%が15歳以下で利用を開始している。
| 世代 | キャッシュレス決済の利用開始年齢(平均) |
|---|---|
| 10代 | 15.0歳 |
| 40代以上 | 20.5歳 |
初めて利用した決済手段は、全年代を通して交通系ICカードが最も多い。10代ではスマートフォン決済が35.8%を占め、交通系ICカードの51.8%に次ぐ手段となった。一方、30代以上ではクレジットカードから開始する割合が相対的に高い傾向にある。
後払いへの不安とリアルタイム把握の需要
クレジットカードの後払い機能に対する意識では、世代間の違いが浮き彫りになっている。20代以下の層では、「思わず使いすぎてしまい、返せるか不安になる」との回答が22.1%となり、30代以上(15.1%)の約1.5倍に上った。18歳に限定すると、「親や周囲から借金と同じだというイメージを聞かされたことがある」との回答が13.0%に達している。
クレジットカード選びで重視する要素については、全世代でポイント還元率が多数派を占めた。一方で、「リアルタイムな支出管理」を重視する層が全世代で約3人に1人に達している。10代ではこの割合が36.7%となり、40代以上(29.5%)と比較して高い結果となった。支払いの即時把握を通じた安心感を求める傾向が伺える。
趣味・推し活における決済インフラ
クレジットカードがないと不便だと感じた経験がある人は全体の95.7%を占めた。不便を感じるシーンとして、全年代でサブスクリプション契約とインターネットショッピングが上位に挙げられている。
10代および20代においては、趣味や推し活での利用がインターネットショッピングと同等の水準となった。同社が提供するナッジカードを選択する理由としても、18歳の24.6%が「好きなタイミングで返済でき、すぐに利用枠が戻るから」を挙げている。画一的な月1回の引き落としではなく、柔軟に支出を管理できる仕組みが支持を集めているとのことだ。
発表日時: 2026年3月24日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000323.000073456.html
