☑️ 日本クレジット協会が2025年のクレジットカード不正利用発生率を0.038%と算出
☑️ 前年の0.047%から0.009ポイントの減少
☑️ 2025年のクレジットカード不正利用被害額は510.5億円で前年を下回る結果に
日本クレジット協会は2026年3月31日、2025年のクレジットカードショッピング市場規模に占める不正利用被害額の割合を示した「クレジットカード不正利用発生率」を公表しました。同年の発生率は0.038%となり、前年の0.047%から0.009ポイント減少しています。
同協会はクレジットカードの不正利用の実態を明らかにするため、カード発行会社を対象とした実態調査を継続的に実施しています。2026年3月6日に公表された2025年第4四半期(10月〜12月分)のデータを受け、年間の発生率を算出しました。
信用供与額と不正利用被害額の推移
2025年のクレジットカードショッピング信用供与額は134兆5861億円となり、前年の116兆8924億円から増加しました。一方で、クレジットカード不正利用被害額は510.5億円にとどまり、前年の555.0億円を下回っています。
| 年分 | クレジットカードショッピング信用供与額(億円) | クレジットカード不正利用被害額(億円) | 不正利用発生率 |
|---|---|---|---|
| 2019年 | 734,311 | 274.1 | 0.037% |
| 2020年 | 744,576 | 253.0 | 0.034% |
| 2021年 | 810,173 | 330.1 | 0.041% |
| 2022年 | 937,926 | 436.7 | 0.047% |
| 2023年 | 1,057,272 | 540.9 | 0.051% |
| 2024年 | 1,168,924 | 555.0 | 0.047% |
| 2025年 | 1,345,861 | 510.5 | 0.038% |
なお、クレジットカードショッピング信用供与額は消費者が1年間にクレジットカードショッピングを利用した額を指します。不正利用被害額は調査票提出会社のキャッシングを含む被害額を加算合計したものであり、海外発行カード分は含まれていません。取引形態(対面、非対面)の内訳は公表されていません。
発表日時: 2026年3月31日
関連URL: https://www.j-credit.or.jp/download/news20260331_b1.pdf
