☑️ 決済代行業者を通さずスマートコントラクトで直接決済を実装
☑️ JPYCを活用し決済手数料の大幅な削減と売上の即時分配を実現
☑️ フリマ向けには自律型エスクロー機能で資金管理リスクを解消

ガイアックスは、日本円連動型ステーブルコイン「JPYC」を活用した次世代決済インフラの受託開発を開始しました。決済代行業者を介さず、中間コストを抑えたECサイトやフリマアプリの構築を支援する方針です。
スマートコントラクトによる決済手数料の削減
新たに提供するソリューションは、ブロックチェーン上のプログラムであるスマートコントラクトを用いて直接決済を実装するものです。従来のEC運営で生じていた決済代行業者への手数料や、売上金の入金遅延といった課題の解決を意図しています。
ECサイトの構築においては、購入者から販売者へJPYCを直接送金する仕組みを導入し、決済手数料の抑制を図ります。売上を生産者やプラットフォーム運営者などに即時で自動分配する機能も備え、振込手数料などの支払い事務を削減できます。PolygonやEthereum、Avalancheなどのネットワークに対応するほか、LINEユーザー向けのウォレット「Unifi」との連携も視野に入れた開発を進めるとしています。
自律型エスクロー機能による資金管理の効率化
フリマアプリの構築向けには、運営者が資金を預からない自律型エスクロー機能を提供します。スマートコントラクト上に資金を一時的にロックし、商品の発送と受取評価に連動して自動で販売者へ送金する仕組みです。これにより、運営者が現金を保有するリスクや信託保全にかかるコストを解消できると説明しています。
シリーズBラウンドで17.8億円を調達し、2026年2月時点で累計発行額が13億円を突破したJPYCのエコシステムと連携します。同社開発部責任者の峯荒夢氏は「運営コストは下がり還元を最大化できる」と述べ、具体的な事業への実装を通じた決済体験の提供を開始しました。
発表日時: 2026年4月3日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000797.000003955.html
