☑️ 地方税のeL-QR普及により取扱金額が前年度比17%増の急成長
☑️ PCやスマホでの電子申請からダイレクト納付による口座引落を実行
☑️ 2026年9月にeL-QRの対象を地方税から公金収納全般へ拡大

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は、2025年度のペイジー収納サービスの利用状況を公開しました。年間の総取扱件数は前年度比9%増の1億6,671万件、総取扱金額は同17%増の91.8兆円に達し、24年連続で増加しています。利用者は、納税通知書に記載されたQRコード「eL-QR」をスマートフォンなどで読み取るか、電子申請後に口座から直接引き落とすダイレクト納付の機能を用いて、各種税金や料金を支払います。
従来は現金による窓口納付が中心でしたが、地方税ポータルシステム「eLTAX」を経由した納付が定着したことで、地方分野の取扱金額が20兆円を超える規模に達しました。国分野においても、高額な税金のキャッシュレス納付手段として、取扱金額が前年度比117%となる69.43兆円を記録しています。2026年9月には、eL-QRによる収納対象を現在の地方税から公金収納全般へと広げる計画が明記されました。
| 2025年度 区分 | 取扱件数(前年度比) | 取扱金額(前年度比) |
|---|---|---|
| 国分野 | 5,560万件(112%) | 69.43兆円(117%) |
| 地方分野 | 7,494万件(106%) | 20.59兆円(116%) |
| 民間分野 | 3617万件(111%) | 1.83兆円(107%) |
👉 従来の窓口納付が手動の消込処理を伴うのに対し、本件は共通規格のeL-QRにより地方税支払のオンライン処理を完結させる構造です。
発表日時: 2026年4月20日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000003239.html
