☑️ 専用メインネットStableNetとカストディインフラを融合
☑️ ウォン建てステーブルコインによる直接の手数料支払いを実装
☑️ 金融規制対応と資産データ分析を組み合わせた法人向け決済基盤

WEMADEは2026年4月21日、デジタル資産カストディ企業のBDACSと韓国におけるステーブルコイン決済モデルの共同開発に関する業務提携を締結しました。韓国ではステーブルコインを用いた実務的な決済事業の標準化が求められており、両社はWEMADEの金融ネットワーク技術とBDACSの規制準拠型インフラを組み合わせることで、法執行と利便性を両立する基盤構築を急ぎます。
具体的には、ウォン建てステーブルコイン専用メインネット「StableNet」とBDACSの法人向けカストディウォレットを連携させます。StableNetは取引手数料(ガス代)を決済に使用するステーブルコインで支払う仕組みを導入しており、従来のブロックチェーンのように別途ガストークンを管理・保有する必要がないため、企業の会計処理負担を軽減します。また、インフラ層でKYC(本人確認)やAML(マネーロンダリング対策)などの金融規制機能を直接サポートし、送金履歴の保護と監査要件への柔軟な対応を両立させる設計です。
BDACSはVASP(暗号資産サービス提供者)ライセンスやISMS認証、グローバルセキュリティ認証(SOC 1 Type2)に基づいたカストディ環境を提供し、機関レベルの資産データ分析とMMF(マネー・マーケット・ファンド)トークン連携を支援します。ただし、StableNetは2026年1月に公開されたテストネット段階にあり、実用化には金融機関向けの概念実証(PoC)の実施やコンソーシアムの組成、各国の法規制準拠が必須条件となります。
👉 従来のブロックチェーン決済がガストークンの別途保有とアプリケーション層での規制対応を必要とするのに対し、本件はStableNetにより決済通貨での手数料支払いとインフラ層でのKYC・AML処理を同時に完結させる仕組みです。
発表日時: 2026年4月21日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000056498.html
