☑️ 秘密鍵データをサーバと端末に分割しパスキーで保護
☑️ サービス側に資産を預けないノンカストディアルを徹底
☑️ モナコインのウォレットやゲーム等の3サービスに対応

モナトカは2026年4月28日、モナコインのブロックチェーン利用における秘密鍵を安全かつ簡便に管理するシステム「モナトカ・キーボックス」をリリースしました。デジタル資産の利用において、秘密鍵の管理は自己責任が原則とされる一方、不正アクセスやAIを用いた攻撃の高度化が深刻な課題となっています。本サービスは、フィッシング耐性の高いパスキーを採用することで、UX(顧客体験)を維持しながら高度なセキュリティを確保し、個人がカジュアルにデジタル資産を扱える環境の整備を視野に入れています。
パスキーとデータ分割による「分散型」の安全性
モナトカ・キーボックスは、秘密鍵の復元に必要な「ニーモニック(シードフレーズ)」に関連するデータを、サーバとクライアント(端末)に分割して保存する仕組みを採用しています。
- 二重の保護: サーバ側のデータは、パスキー認証に成功した場合のみ取得可能です。
- リスク分散: クライアント側のデータだけでは秘密鍵を復元できず、万が一パスキーが不正に同期された場合でも、サーバ側のデータのみでは資産の流出を防げる設計です。
- ノンカストディアルの堅持: モナトカ側が単独で顧客の資産を動かすことはできないため、セルフカストディ(自己管理)の原則に則っています。

モナコイン・エコシステム内での実用展開
本システムは、リリース時点で同社が展開する以下の3つのサービスに対応しています。
- monashell: モナコインやモナカード(FT/NFT)を取り扱えるウォレットサービス。
- もなこっと: モナカードのマーケットプレイス。売買時のロイヤリティ機能やノート機能を備えます。
- Knights of Monadom(モナダム): モナカードの情報を基にAIがバトルストーリーを生成するカードバトルゲーム。
信頼性の担保と相互運用性
セキュリティの向上にあたり、暗号技術や認証基盤に強みを持つAndGoによるプロトコル診断を実施済みです。また、現在特許を出願しています。
ユーザーの利便性を考慮し、ニーモニックはテキスト、NFC、二次元バーコードによるエクスポートおよびインポートが可能です。互換性のある他社ウォレットプロダクトとの間での移行も可能となっており、特定のサービスに過度に依存しない設計となっています。今後は、WIF形式での秘密鍵エクスポートへの対応も予定している方針です。
発表日時: 2026年4月28日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000100288.html
