☑️ 自然言語で米国株の戦略構築から自動発注まで完結する新機能
☑️ プログラミング不要で高度なシステムトレードの参入障壁を打破
☑️ AIエージェントとAPI連携により戦略の検証と実行を一気通貫で支援

moomoo証券は2026年5月1日、自然言語による指示のみで米国株のシステムトレードを構築・運用できる「Moomoo API Skill」の提供を開始しました。これは国内の主要ネット証券として初の試みであり、従来は高度なプログラミング技術を必要としたAPI取引を、一般の投資家層へ開放する戦略的な一手です。専門的な開発環境の構築を不要にすることで、個人投資家が自身の投資戦略を直接かつ迅速に市場へ反映できる環境の提供方針を鮮明にしています。
自動売買における「第4の選択肢」の提示
国内の個人投資家向け自動売買は、これまで限定的なロジックの「条件付き注文」、運用を任せる「ロボアドバイザー」、そして自由度は高いが専門知識が不可欠な「API取引」の3類型に分かれていました。moomoo証券は、AIエージェント技術を活用した「自然言語によるノーコード型システムトレード」を第4の選択肢として提示し、戦略の自由度と導入のしやすさの両立を図ります。
AIエージェントを活用した一気通貫の自動化プロセス
本サービスは、Claude CodeやCursorなどのAIエージェントツール上で動作するスキルパックとして提供されます。投資家が売買ルールを自然言語で入力すると、AIが即座にアルゴリズム化し、以下のプロセスを自動で支援します。
- 戦略構築: プログラミングを行わず、会話ベースで実行可能なコードを生成。
- バックテスト: 過去データに基づいた検証を「特定の相場局面でのパフォーマンス確認」といった指示で実行。
- 3段階の運用管理: デモ環境での稼働を経て、投資家による最終確認を必須とした上で本番取引へ移行。
- 常時監視と発注: ローカル環境のゲートウェイ「OpenD」を活用し、リアルタイムの市場監視と自動発注を継続。
56種類のAPI提供とセキュリティ設計
システムを支える基盤として、リアルタイム相場情報用(35種類)、取引用(14種類)、リアルタイムプッシュ用(7種類)の合計56種類の豊富なAPIを揃えています。セキュリティ面では、取引パスワードをローカルの「OpenD」内のみで保持し、AI側には共有しない設計を採用しました。利用料は無料で、通常の取引手数料のみで運用可能です。
発表日時: 2026年5月1日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000110773.html
