☑️ デジタルガレージがステーブルコイン決済基盤の商用展開を始動
☑️ 先行提供先としてJCBやDGフィナンシャルテクノロジーへ導入予定
☑️ Base上のUSDC対応から開始しAIエージェント決済も見据える

デジタルガレージは2026年8月10日、次世代決済インフラを支えるステーブルコイン決済基盤「DG Stablecoin Payment Service(DG SPS)」の商用展開を始動したと発表しました。先行提供先として、ジェーシービー(JCB)および同社決済子会社のDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)への導入を予定しており、以降も多様な決済事業者やパートナー企業へ幅広く展開していく方針です。
グローバル市場ではステーブルコインの活用やAIエージェントによる自律的な決済プロトコルの開発が本格化しています。国内においてもインバウンドの両替負担軽減などのメリットがある一方、ブロックチェーン特有の運用やシステム構築が実務上の課題となっていました。同社はこれらを一元的に解決するソリューションとして同基盤を製品化しました。
既存決済基盤へのAPI接続と対応通貨・チェーンの拡大

同基盤は、既存のクレジットカードや電子マネー決済と同様にAPIで接続するだけで、加盟店側での特別な運用変更や設備投資を必要とせずにステーブルコイン決済を導入できます。対応はBaseチェーン上のUSDCによる支払いから開始します。今後は日本円連動型ステーブルコイン「JPYC」への対応をはじめ、EthereumやPolygonなど主要なブロックチェーンへの拡大を計画しています。
エージェンティックコマースへの対応と今後の展望
また、x402 Foundationによるx402プロトコルに対応し、自律的に経済活動を行うAIエージェント決済も同一のインフラで提供することを目指します。同社は今後、対面決済の領域である訪日観光や、非対面決済の領域である越境ECにおける加盟店のメリット創出を推進する方針です。中長期的には、既存の商習慣への影響を最小限にとどめながら次世代決済インフラの社会全体への浸透を目指すとしています。
発表日時: 2026年8月10日
関連URL: https://www.garage.co.jp/pr/release/20260810/?utm_source=release&utm_medium=rss&utm_campaign=20260810
