エクサ、イデアカードの個別クレジット受付システムを「BLUEBIRD」へ刷新 審査時間短縮で申込件数4割強増
☑️ イデアカードの個別クレジット申込受付システムを「BLUEBIRD」へ刷新
☑️ データ連携の見直しにより審査完了までの時間を15分以上から5分程度へ短縮
☑️ 導入前後の比較で申込件数が4割強増加し新規取引先の開拓にも寄与

エクサは10月21日、イデアカードの個別クレジット申込受付システムを、決済・クレジット事業者向けWebクラウドサービス「BLUEBIRD」へ刷新したと発表しました。システム刷新に伴う審査時間の短縮や操作性の向上、電話勧誘販売への対応による新規取引先の開拓を通じ、イデアカードにおける導入前後の半年間を比較した申込件数は4割強増加したとしています。
イデアカードは、AGA治療や痩身、美容整形などの自費診療を扱うクリニックを中心に個別クレジットを提供しており、取扱商品の8割以上を特定商取引法が定める「特定継続的役務提供」が占めています。従来は申込情報の基幹システム連携と審査結果の返却にそれぞれ約5分を要し、審査完了まで15分以上かかっていたほか、契約確認や不備確認の手作業、電話勧誘販売取引における紙の申込書郵送と手入力が課題となっていました。
今回の刷新では、イデアカード固有の業務要件を考慮しつつ「BLUEBIRD」の標準機能を最大限活用したことで、2025年4月中旬のプロジェクト開始から約7カ月でサービスインを実現しました。新たに本人確認書類のアップロード、契約書面の電子交付、Web口座振替登録連携、加盟店で開始した申込を申込者のスマートフォンへ引き継ぐ機能などを実装しています。システム構成としては、加盟店店頭(対面)、非対面(自宅等)、電話勧誘商品等の申込チャネルから「BLUEBIRD」に接続し、個別クレジット申込、返済シミュレーション、申込・立替一覧の処理および各種データ連携を行う仕組みとなっています。
これらの取り組みにより、基幹システムへの申込情報連携時間が約5分から約30秒へ短縮され、審査結果の返却まで含む所要時間は15分以上から5分程度になりました。また、契約番号の画面表示や契約書面の電子交付により、電話による確認業務が減少し、不備などによる再架電率は10%未満に低下しています。さらに、Web口座振替登録との連携により登録率は約83%から86%以上へ上昇し、初回の支払い延滞の減少につながっているとしています。
あわせて、電話勧誘販売や訪問販売で契約される商品・サービスのクレジット申込にも対応可能となったことで、SNS運用や金融教育を扱うオンラインスクールなど、これまで取り扱いを見送っていた分野での新規取引先開拓が進んでいます。
イデアカードは今後、「BLUEBIRD」の活用範囲を広げて加盟店とのやり取りの一元化を検討する方針です。将来的には新規加盟店との契約からエンドユーザーによる申込完了までを一貫して扱える基盤を目指し、生成AIを活用したチャットボットの導入も視野に入れていると説明しています。
発表日時: 2026年10月21日 13時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000001318.html



