DGFT、東芝テックのセルフオーダー3サービスにCloud Pay Neoを提供

☑️ 東芝テックのセルフオーダー3サービスへ決済手段を追加
☑️ 画面や注文・会計の流れを変えずにau PAYなどへ対応
☑️ 対応する決済手段と提供時期は店舗・施設によって異なる

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デジタルガレージとDGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は、東芝テックが提供する飲食店・フードコート向けオーダーサービスに、決済サービス「Cloud Pay Neo」を提供すると発表しました。対象は、タブレット型セルフオーダーシステム「RelaxOrder」、フードコート向けモバイルオーダーシステム「SkipOrder」、飲食店向けモバイルオーダーシステム「OtegaruOrder」の3サービスです。各サービスの画面や注文・会計のオペレーションを変更することなく、対応する決済手段を広げます。

新たに対応する決済手段と仕組み

これまで各サービスでは、クレジットカード、PayPay、楽天ペイに対応していました。今回の連携により、「Cloud Pay Neo」を通じて新たに、au PAY、d払い、メルペイ、Apple Pay、Google Payに対応します。「Cloud Pay Neo」は、利用者がQRコードの読み取りや決済用URLへのアクセスを通じて、スマートフォン上で支払いを行えるキャッシュレス決済サービスです。既存の注文システムや業務システムとAPIで連携し、注文内容や決済金額などの情報を引き継ぐことで、利用者による金額入力や店舗スタッフによる決済端末の操作を必要としない決済動線を構築することもできます。

対応する決済手段は、クレジットカード(JCB、VISA、Mastercard、American Express、Diners Club)、コード決済(au PAY、PayPay、楽天ペイ、d払い、メルペイ)、Apple Pay、Google Payです。ただし、対応するオーダーサービス、決済手段および提供時期は、店舗・施設によって異なります。

対象となる3つのオーダーサービス

「RelaxOrder」は、各テーブルに設置したタブレットから、利用者自身が商品を選択して注文できるセルフオーダーシステムです。「SkipOrder」は、フードコート内の店舗への注文と決済を利用者のスマートフォンから行えるモバイルオーダーシステムで、店舗をまたいで一括で注文から決済まで行えます。「OtegaruOrder」は、利用者が自身のスマートフォンから商品を選択して注文できる飲食店向けモバイルオーダーシステムで、店舗の運用に応じて店内注文や店外からの注文に活用できます。

背景と今後の展開

DGFTのQRコード決済取扱高は2025年に1兆円を突破し、直近3年間の年平均成長率は48%で、市場成長率の約1.7倍で推移していると、デジタルガレージは説明しています。飲食店舗におけるDGFTのQRコード決済取扱高も、直近12ヶ月で28%増だったとしています。東芝テックとDGFTは、2018年に両社の合弁会社としてTDペイメントを設立し、2019年には「RelaxOrder」に決済ソリューションを提供するなど、決済・リテール領域で継続的に協議してきました。

現在、複数の大手飲食事業者の店舗および商業施設内のフードコートにおいて実証実験を予定しており、今後、本格稼働に合わせて具体的なお知らせを予定しているとしています。また、実際の店舗環境における安定性や運用面を確認しながら、飲食事業者やフードコートへの展開を進めるとともに、東芝テックのPOSシステム導入店舗をはじめとする事業者に対し、決済手段の拡充に加え、集客、会員化、利用促進、再来店支援など、決済を起点とした付加価値の提供へ取り組むとしています。

発表日時: 2026年11月4日
関連URL: https://www.garage.co.jp/pr/release/20261104/