☑️ 旗艦決済端末の第2世代モデルを北米や欧州などで発売
☑️ 処理速度を40%高め防塵・防水性能を備えた新設計
☑️ 混雑時のレジ待ち時間を短縮し店舗運営の安定性を向上

Squareは2026年2月5日、同社のフラッグシップ型対面決済端末の最新モデルとなる第2世代「Square Register」を米国で発表しました。2017年の初代モデル発売以来初の大幅な刷新です。新型端末は、プロセッサの強化やメモリの拡張、Wi-Fiアンテナのアップグレードにより、従来機と比較して処理速度が40%向上したと同社は説明しています。
今回のアップデートでは、ハードウェアの信頼性と耐久性が大幅に強化されました。筐体にはIP54定格の防塵・防水性能が付与され、日常的な水濡れや埃への耐性を備えています。また、カードの読み取りスロットは角度を見直し、構造を補強することで、長期間のハードな利用に耐えうる設計に変更したとしています。第2世代モデルは、処理能力と耐久性の面で先代から大幅な進化を遂げました。
| 項目 | 第1世代 (2017) | 第2世代 (2026) |
|---|---|---|
| 処理速度 | 標準 | 40%高速化 |
| 耐久性 | 標準 | IP54防塵・防水 / 強化スロット |
| 通信 | 標準Wi-Fi | アップグレード版Wi-Fiアンテナ |
| 構成 | デュアルスクリーン | デュアルスクリーン(継承) |
初代モデルから継承されたデュアルスクリーン構成は、売り手側と顧客側の双方に画面を配置し、透明性の高い決済体験を提供します。顧客用ディスプレイは取り外しが可能で、店舗のレイアウトに合わせた柔軟な設置に対応可能です。米国では昨年、年間総決済額(GPV)が50万ドルを超える飲食事業者の62%がSquare Registerを採用しており、大規模店舗における重要なインフラとしての地位を確立しています。
Blockのハードウェア責任者であるThomas Templeton氏は「現代の商取引が求める複雑な要件に対応するため、耐久性の高いデザインと強力な処理能力を融合させた」と述べています。決済だけでなく、在庫管理やオンライン注文の調整、配送スケジュールの管理など、多機能を同時にこなす現代の店舗運営を支えるツールとして同製品を位置づけている模様です。
ニューヨークを拠点とするKona Coffee Roastersの創設者であるTae Kim氏は「速度と応答性の向上により、朝の混雑時でもスムーズな会計が可能になった」とコメントしています。顧客が決済に費やす時間を短縮し、コミュニティでの時間を楽しむ余裕を生み出していると評価しています。
第2世代Square Registerは、米国において899ドルから販売を開始します。まずは北米および欧州市場で先行して展開し、数週間以内には日本を含むグローバル市場でも提供を広げる方針です。既存の周辺機器との互換性も維持されており、既存ユーザーの円滑な移行を支援する構えです。
発表日時: 2026年2月5日
関連URL: https://www.businesswire.com/news/home/20260204804070/en/Second-Generation-Square-Register-Delivers-More-Speed-Power-and-Reliability-to-the-Neighborhood
