☑️ Kyashマネー決済のポイント付与上限を撤廃
☑️ Kyashバリュー決済のポイント付与を終了
☑️ コンビニやスーパーなど還元対象外ジャンルを大幅追加

Kyashは、2026年4月1日より決済サービス「Kyash」におけるポイント還元制度を刷新する方針です。銀行口座などから入金する「Kyashマネー」による決済を優遇する一方、ポイント還元対象となる加盟店ジャンルを大幅に制限する内容となっています。
Kyashマネー決済の還元上限撤廃と利率統一
2026年4月1日0時以降、Kyashマネーによる決済のポイント付与上限がなくなります。これまでは月間1,200ポイント(決済額12万円分)までという制限がありましたが、リニューアル後は家電の購入や旅行といった高額な支出に対しても全額が還元対象。還元率は一律0.5%に統一され、1ポイント未満は切り捨てとなります。
一方、本人確認未完了の残高などにあたる「Kyashバリュー」での決済については、ポイント付与が全面的に終了。ポイント還元を希望する利用者に対し、同社は銀行口座などから入金するKyashマネーでの決済を推奨しています。
| 項目 | 変更前(現行) | 2026年4月1日以降 |
|---|---|---|
| Kyashマネー付与上限 | 月間1,200ポイント | 無制限 |
| Kyashマネー付与率 | 条件により変動 | 一律0.5% |
| Kyashバリュー付与 | あり | 終了 |
日常消費加盟店の還元対象外化
今回のリニューアルでは、ポイント付与対象外となるジャンルが大幅に追加されます。生活に密着した多くの加盟店が対象となっており、主なジャンルは以下の通り。
- スーパー・コンビニ(ライフ、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)
- 交通・移動(モバイルSuica、PASMO、JR各社、ANA、JAL、タクシーアプリなど)
- 飲食・カフェ(マクドナルド、スターバックス、すき家、スシロー、ガストなど)
- ドラッグストア(ウエルシア、マツモトキヨシなど)
- 旅行・宿泊予約(じゃらんnet、楽天トラベルなど)
- 100円ショップ、自動販売機、公共料金、税金、郵便局
これらのジャンルでは、Kyashマネーで決済した場合でもポイントは付与されません。店舗名が明記されていない場合でも、該当ジャンルに属する加盟店は一律で対象外となります。
決済戦略の変化とユーザーへの影響
今回の改定は、ポイント還元の原資を特定の決済手段と高額決済に集中させる戦略的転換といえます。Kyashマネーの付与上限撤廃により高額利用者の利便性が向上する一方で、日常生活における主要な消費の多くが還元対象から外れることになります。汎用的なポイント還元手段としての位置づけから、特定の高額決済や管理機能を重視する利用形態へのシフトを後押しする内容といえそうです。
発表日時: 2026年2月25日
関連URL: https://www.kyash.co/information/20260225
