☑️ 2026年3月17日から仙台市地下鉄東西線の全駅で運用開始
☑️ クレジットカード等のタッチ決済による改札通過が可能
☑️ 宮城県内の鉄道事業者として初の導入で訪日客の利便性を向上

三井住友カード、仙台市交通局、ジェーシービー、七十七銀行、七十七カード、日本信号、QUADRACは、2026年3月17日から仙台市地下鉄東西線において、SMBCグループの公共交通機関向け決済サービス「stera transit」を用いたクレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービスを開始します。宮城県内の鉄道事業者による本サービスの導入は初めてです。
これにより、国内外からの来訪者や現金利用者が、乗車券の購入やICカードへのチャージをすることなく、手持ちのカードやスマートフォンで直接改札を通過できるようになります。
インバウンド需要への対応を強化
仙台市は、東北大学や放射光施設「NanoTerasu」を擁する国際学術都市として、多くの研究者や観光客が訪れます。東西線は国際センターや仙台城址などの主要な交流拠点を結んでおり、移動の円滑化が課題となっていました。
2024年10月には、同エリアを走行する観光用路線バス「るーぷる仙台」で先行してタッチ決済が導入されています。地下鉄東西線への導入により、バスと鉄道を組み合わせたキャッシュレスな移動環境の整備が一段と進むことになります。
サービス概要と参画企業の役割
利用者は、有人改札に設置される専用の読取端末にカード等をタッチすることで乗車できます。対象となるのは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の計7ブランド。東西線の全駅に端末が設置され、仙台駅では東改札と西改札で対応します。
| 企業名 | 主な役割 |
|---|---|
| 仙台市交通局 | 鉄道の運行、本サービスの実施主体 |
| SMBCグループ | キャッシュレス決済導入支援、stera transitの提供 |
| JCB | キャッシュレス決済導入支援、JCBなどの決済網提供 |
| 七十七銀行・七十七カード | キャッシュレス決済導入支援、地元金融機関としてのサポート |
| 日本信号 | 読取端末の提供 |
| QUADRAC | 決済・認証プラットフォーム「Q-move」の提供 |
本サービスは、従来の交通系ICカードと並ぶ新たな決済手段として定着しそうです。今後は、南北線を含めた地下鉄網全体への展開や、MaaSなどの高度な認証基盤としての活用がどこまで進むかが焦点となります。
発表日時: 2026年3月4日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000867.000032321.html
