☑️ 代表者1名のスマートフォンで最大7名分のQRチケットを同時利用
☑️ ゆりかもめ24時間券とみやざきマルっと1Dayフリーパスに対応
☑️ カルーセルUI、5秒間のQR非表示、一括更新で改札操作を支援

トヨタファイナンシャルサービスが運営するおでかけアプリ「my route」は、2026年5月20日から、1人が購入した複数枚のQRチケットを家族やグループで同時に利用できる「QRチケット複数人同時利用機能」を提供開始しました。これまで家族やグループでの公共交通利用では、1人ずつアプリのダウンロードやチケット購入が必要だったのに対し、代表者1名のスマートフォン操作で最大7名分のQRチケットを表示・利用できる点が差分です。
対象チケットは2券種です。1つ目は、宮崎交通・JR九州の「みやざきマルっと1Dayフリーパス」です。宮崎市内の宮崎交通運行の路線バスと宮崎市内のJR九州線が、利用当日に何度でも乗り降りできる乗車券で、2026年5月22日からチケット販売を開始します。2つ目は、ゆりかもめの「ゆりかもめ24時間券」です。利用を開始した時分から24時間、ゆりかもめ全線が乗り降り自由になる乗車券です。
最大7名分のチケットを横スワイプで切り替え
「QRチケット複数人同時利用機能」では、購入した複数枚のチケットをカルーセルUIで表示します。ユーザーは横スワイプでチケットを1枚ずつ切り替えられます。各チケットには「チケット1 / 小児」「チケット2 / 大人」のように通し番号と旅客区分が表示され、改札前でも対象者を確認しながら操作できる構成です。
利用イメージとして、父親が大人2枚・小児1枚のチケットを購入した場合、購入者がアプリで「利用する」をタップすると、カルーセル画面に3枚のQRチケットが表示されます。追加でチケットを購入・利用開始した場合も、既存のカルーセル画面に自動的に集約されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能名 | QRチケット複数人同時利用機能 |
| 提供開始日 | 2026年5月20日 |
| 対応人数 | 1台のスマートフォンで最大7名分 |
| 対応チケット | みやざきマルっと1Dayフリーパス、ゆりかもめ24時間券 |
| 画面操作 | 横スワイプで複数チケットを切り替え |
| 旅客区分表示 | 通し番号と大人・小児などの旅客区分を表示 |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語(繁体字)、韓国語 |
QR読み取り後は5秒間表示を切り替え
QRコードのスキャン成功後は、該当チケットのQR部分が5秒間プレースホルダー表示に切り替わります。5秒経過後、自動的に次のチケットの読み取りが可能な状態に戻る設計です。複数枚を順番に読み取る場面で、同じQRコードの再読取や誤操作を抑えるための仕組みです。
複数枚のチケット状態を一括で更新するボタンと共通タイマーも搭載します。スワイプでチケットを切り替えてもタイマーは分離せず、画面全体を最新状態として管理する構成です。アプリ内には動画による使い方ガイドも用意し、子ども、母親、父親本人の順で改札を通過する場面などを示します。
多言語対応は、日本語、英語、中国語(繁体字)、韓国語の4言語です。訪日外国人旅行者のグループ利用にも対応する設計です。ただし、資料内では今後の対応チケット追加予定や、各交通事業者での改札機側の具体的な運用条件は示されていません。
家族・グループ利用時の代表者操作に集約
今回の機能は、デジタル乗車券を1人1台・1人1アプリで使う前提から、代表者1名が複数人分のQRチケットをまとめて管理する利用形態を追加するものです。家族連れやグループ利用では、チケット購入、利用開始、改札前のQR表示を代表者のスマートフォンに集約できます。一方で、利用者は対象券種が2券種に限られること、最大人数が7名分であること、チケット購入には会員登録やクレジットカードなどの決済手段の登録が必要であることを確認する必要があります。
発表日時: 2026年5月20日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000100665.html
