☑️ Open Standard社が新たなステーブルコインOpen USDへの参画を発表
☑️ VisaやMastercardなど140社超が利用に賛同し登録を完了
☑️ 無償発行・償還や準備資産の収益還元などの設計原則を採用

Stripeは2026年6月30日(現地時間)、Open Standard社が発表したグローバルな資金移動を実現するステーブルコイン「Open USD」への参画を発表しました。ステーブルコインは処理速度や低コスト、プログラマビリティの高さから取引量がACHネットワークに迫る普及を見せています。一方で、既存のステーブルコインは大量決済時の発行・償還手数料が高額であることや、裏付け資産からの収益還元が不透明であるといった課題が残されています。
Open USDの設計原則
Open USDは、3つの主要な設計原則に基づいて構築されます。大規模展開を前提とした設計として、企業は取引量の人為的な上限なく無償で発行および償還を行うことができます。収益還元の標準化として、準備資産から生じる収益は、運営コスト相当の管理手数料を除き、全額パートナーへ還元されます。協働的なガバナンスとして、Open USDは参加企業で構成される取締役会を有する独立組織であるOpen Standardによって運営されます。
参画企業の広がり
Open USDの利用には、Visa、Mastercard、American Express、Discover、Fiserv、Adyenなどの決済事業者や、BlackRock、BNY、三井住友フィナンシャルグループなどの金融機関、Google、Samsung Electronics、楽天グループといった企業を含む140社以上が賛同し、登録を完了しています。Stripeは、今回の参画を通じてOpen USDを同社のユーザーにとっての標準ステーブルコインとして位置づけます。今後は現時点の決済規模のみならず、2040年の経済規模を見据えた決済環境への対応を目指します。
発表日時: 2026年7月1日 14時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000077879.html
