☑️ りそなホールディングスとOLTAが資本業務提携契約を締結
☑️ 第三者割当増資によりOLTAが25億円の資金を調達
☑️ りそなグループ4行でのクラウドファクタリング提供やアプリ連携

りそなホールディングスは2026年8月14日、オンライン型ファクタリングを提供するOLTAと資本業務提携契約を締結したと発表しました。りそなホールディングスは2026年9月30日までに第三者割当増資によるOLTAの株式を取得し、同社を持分法適用関連会社とする予定です。提携後もOLTAは独立した経営体制を維持し、既存事業と本提携による成長を通じて株式上場を目指します。
資本業務提携の背景と25億円の資金調達

今回の提携に伴い、OLTAはりそなホールディングスを割当先とする第三者割当増資により25億円の資金調達を実施しました。これにより、OLTAの累計調達額は融資等を含めて107.3億円となります。昨今の中小企業や小規模事業者を取り巻く環境は、物価上昇や人手不足を背景に、迅速な資金調達や経理業務の効率化が求められています。両社は、従来の担保や保証に依存した融資モデルだけでなく、企業の日常的な商流に寄り添うデジタル基盤の構築を目指すとしています。
りそなグループ4行でのサービス展開とデジタルチャネル連携
具体的な取り組みとして、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行のグループ4行において、中小企業向けのオンライン型ファクタリングサービス「クラウドファクタリング」を提供します。財務情報に加えて商流や取引実績を審査に用いることで、早期の資金調達に対応します。さらに、法人向けデジタルチャネル「りそなグループアプリforビジネス」などへの機能追加を進め、決済や融資、ファクタリングを一体的に利用できるデジタルサービスの実現を図ります。
地域金融機関への波及と「INVOY」の機能拡張
デジタルチャネルを通じたファクタリングサービスは、りそなグループの金融デジタルプラットフォームを介して全国の地域金融機関へも展開する予定です。これにより、OLTAの提携金融機関数は50を超える見通しです。また、OLTAが運営するクラウド請求書プラットフォーム「INVOY」に口座連携や決済などの銀行機能を組み込み、請求書の発行から支払い、入金の管理までを一気通貫で行える環境を構築します。各行でのサービス提供開始時期などの詳細は、決定次第公表されます。
発表日時: 2026年8月14日
関連URL: https://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/newsrelease_c/detail/20260814_1004.html
