☑️ 楽天証券が2026年7月19日よりMARKETSPEED IIの新機能を搭載
☑️ 自身の注文位置を板情報上でリアルタイムに可視化する業界初の試み
☑️ 信用取引の月間約定回数に応じた無料利用枠や体験期間を設定

楽天証券は2026年7月6日、パソコン向けトレーディングツール「MARKETSPEED II」に、板情報の解像度を高める新機能「OrderBoost(オーダーブースト)」を2026年7月19日より搭載すると発表しました。同社は、投資家が自身の注文が現在板のどの位置にあるかをリアルタイムで把握できる機能の提供について、主要ネット証券で業界初としています。
注文単位での可視化と待機状況の把握
「OrderBoost」には、主に3つの機能が搭載されます。「注文インジケーター」は、価格単位の気配として表示されていた板情報を個別の注文単位まで分解し、バーで視覚的に可視化する機能です。「板乗り注文一覧」では、指定した価格の全注文を発注時刻順に一覧表示し、自分の注文が現在どの位置に並んでいるかをリアルタイムで確認できます。これにより、約定までの距離感や現在の価格帯での約定可能性を客観的に把握し、的確な価格修正や注文取消の判断が可能になるとしています。

注文変動の活発な銘柄を把握する機能
銘柄ごとの訂正と取消の注文回数をリアルタイムで表示可能な「訂正取消回数」も提供されます。頻繁な注文変動は大口投資家のアルゴリズムや市場参加者の攻防の痕跡とされることがあり、同機能は銘柄選定の参考情報としての活用が想定されています。
利用料金と無料体験期間
「OrderBoost」は、国内株式の信用取引で月間5回以上約定した場合、達成日の翌日から翌月末まで無料で利用可能です。なお、2026年7月19日から同年8月末日までは体験期間として、楽天証券の口座を保有するすべての利用者が取引回数にかかわらず無料で利用できます。同社は本機能について、2026年7月6日現在、ビジネスモデル特許を出願中です。
発表日時: 2026年7月6日
関連URL: https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20260706.pdf
