☑️ ウェルスナビが2026年7月下旬以降、ログイン時のパスキー認証を必須化
☑️ 必須化の適用後はIDとパスワードのみによるログインを不可に制限
☑️ 未所持等のやむを得ない場合は申請により多要素認証の代替手段を提供

ウェルスナビは2026年7月16日、同社が提供するロボアドバイザー「ウェルスナビ」において、2026年7月下旬以降にログイン時の認証方法を原則としてパスキーに限定し、必須化すると発表しました。すべての顧客の資産と情報を守るためのセキュリティ強化策となります。
ログイン時のパスキー必須化は、提携サービスを含むすべての顧客が対象となります。ロボアドバイザー「ウェルスナビ」は、テクノロジーの力で「長期・積立・分散」の資産運用を自動化するサービスです。必須化となるタイミングは顧客ごとに異なり、対象者には事前に案内されます。必須化の適用後は、IDとパスワードによるログインは利用できなくなります。
同サービスは2025年9月にパスキーを導入しており、現在は運用者の約6割が登録を完了しています。登録済みの顧客は追加の対応は不要ですが、未登録の顧客は必須化後に登録が必要となります。
代替手段と他操作での必須化状況
パスキー対応のスマートフォンやPCを所持していないなどのやむを得ない理由がある場合に限り、本人からの申請に基づき、ID・パスワードに加えてワンタイムパスワードによる追加認証を行う多要素認証での代替ログイン手段を提供します。
同サービスでは、すでに2026年4月以降にお客様情報の変更時、同年6月以降にWebサイトからの出金依頼時においてパスキー認証を必須化しています。ログイン時の必須化に伴いこれらの操作時にも必須となるほか、今後はアプリからの出金依頼における必須化も予定しています。
不正アクセス対策の背景
同サービスにおいて口座の乗っ取りによる不正取引は確認されていませんが、2025年以降にフィッシングを契機とした不正アクセスによる証券口座の乗っ取り被害が拡大している背景を受けて今回の対応を決定しました。今後はパスキーに加えて公的個人認証サービス(JPKI)など、フィッシング耐性のある新たな認証手段の導入も予定しています。
発表日時: 2026年7月16日 11時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000382.000014586.html
